■トヨタ、IT系を逆転、自動運転の特許競争力。
2021/05/17 日本経済新聞

 日本経済新聞が特許調査会社のパテント・リザルト(東京・文京)に依頼し、1月末時点の米国での自動運転に関する特許競争力を調べた。
競合他社が出願する際に類似の特許として国際機関のリポートで引用された回数や、他社から審判を申し立てられた回数などを集計し、企業別に数値化した。
引用や申立回数は、競争が激しい分野で注目される重要な特許であることを示している。

 首位はフォードでトヨタは2位につけた。
上位10社のうち、7社を伝統的な自動車大手や自動車部品メーカーが占めた。