欠陥シャワー・欠陥トイレにはどんなものがありますか
東急不動産消費者契約法違反訴訟の舞台となったアルスでは無資格者を構造設計者として記載した物件らしい粗末な欠陥施工が発覚した。欠陥の内容は排水通気管の口径が特定の部分のみ細いというものである。
特定部分の口径が細くなっているため、排水時に通気不足が生じ、排水管からゴボゴボという大きな騒音が発生した。これは2003年の引渡し直後から居住者を悩ましていたが、東急不動産の反応は鈍かった。(中略)
結論として、ピーエス三菱も昇建築設計事務所も、共に責任を有耶無耶にしているが、両社に責任があることを示している。
それを悪びれずに、平然とアルス管理組合宛ての文書で書く東急不動産の神経にも驚きである。
東急不動産との売買契約を取り消した原告の正しさを実感した欠陥施工である(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』ロゴス社、103頁)。
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