政府の発表では、30年以内の発生確率が70%以上だという「南海トラフ地震」。
それに連動する形で、「相模トラフ地震」が立て続けに起きる可能性がある。
史上最悪の巨大地震の発生が現実味を帯び始めた。

2月13日深夜の地震は、2011年3月11日の東日本大震災の余震とみられている。
一方で、未曽有の大災害の“前触れ”だと警鐘を鳴らす専門家もいる。
立命館大学環太平洋文明研究センター特任教授の高橋学さんが指摘する