>>733
 2011年の東日本大震災は、西暦869年の貞観地震以来、「1000年に一度」と
言われる規模の被害を与えました。
 東日本大震災の直後から、数え切れないほどの余震が発生しています。「余震」
と言っても、マグニチュード7に達する大きな揺れもあり、本震の後の余震の多さ
でも異例の事態となっています。
 今後も10年以上にわたって余震が発生し続けると専門家は見ています。

日本で発生した震度1以上の地震は、2017年には2025回、2016年に6587回
にのぼります(気象庁調べ)。
1日当たりでは、2017年が5回強、2016年は18回発生していることになります。
中でも震度4以上を観測した地震は、2017年が40回、2016年には192回にも
及びます。
(Diamond Online)