泰葉は、もともとシンガソングライターで、1981年の
デビュー曲「フライディ・チャイナタウン」は、それなりにヒット。音楽家
としての才能もあったようで、当時のアイドル・松本伊代や少女隊への
楽曲提供も行っていました。
しかし泰葉は、1988年に引退し、夫となった
春風亭小朝のマネジメントを行うようになります。

泰葉の心の奥底には
、表舞台で活躍する夫の春風亭小朝に対してだけ
でなく、兄弟の林家正蔵・林家三平と、
自分の生き方を無意識に比較し、
自己実現できなかった自分に対する鬱屈が爆発したのかもしれません。

やっと最近、うつを克服した泰葉。今後は地道に音楽活動を続けていくそうです。