結婚式、相次ぐ延期 新型コロナ影響じわり
ブライダル業界死活問題 (八重山毎日新聞社)
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36294

新川在住の夫婦は4日、市内のホテルやサロンを訪れ、結婚式の2〜3年延期を伝えた。当初は挙式の規模縮小を計画したが、ホテル側から「延期にする人が多い」旨のアドバイスを受け最終的に延期を決断した。
夫の30代男性は「規模縮小も考えたが、親族が不安な中で式を挙げても意味がない。延期がベストだと思った」と話す。
妻の20代女性は「感染者がいつ石垣島で出るか分からない。この状況での結婚式は怖い。早く落ち着いてほしい」と願った。
同男性は「すごくショックだが、準備期間が長くなることはプラスに考えたい」、
女性は「何年かたった時、笑い話になって『延期でよかった』と思えることを信じている」と前を向いている。