今度は●●論言語学について語ろう。これは●●論言語学の学説じゃ。

西洋語にはたいてい冠詞がある。冠詞なしの場合それはイデアを表す。イデアつまり

概念だ。リンゴなら誰でも思い浮かべるリンゴの共通概念。それに冠詞をつけて特定

する。これでイデア界にあるリンゴのイデアを現実に引き下ろす、射影したのだ。

それが我々が目にするリンゴだ。このようにヨーロッパ人にはイデア的素養が一般に

あるようだ。プラトンはイデア界と名付けそう言う世界に前世の我々はいたが、今は

現世に生まれてきた。前世のイデア界を想起して発明などするのだ。という。が、わ

が●●論言語学ではイデア界とは母の子宮なのだ。そこの思い出が調和の感覚や美的

想いになりこれを感じて芸術や学問の創造になるのだ。