ローレンツ収縮を式で書けば一行で済むけど、
言葉で説明すると何ページにもなってしまう。

一方で、ローレンツ収縮を式でしか理解していないから、ローレンツ収縮を題材としたガレージのパラドックスや、トンネルのパラドックスなどに引っかかってしまう。

物理的に縮むんじゃなくて、動いている物体の別々の時刻の前と後ろを見ているから縮んで見えるだけだということが理解できていない。

ローレンツ収縮の式を使えば、縮む割合はもとまるが、
なぜそうなるかは示していない。

言葉で書く時は、その理由も説明できる。