77年10月26日は水曜日、20時から「六輔七転八倒」。
この日後楽園球場で日本シリーズ巨人ー阪急第4戦。阪急が9回表2死から逆転勝利で王手を掛け翌日3年連続日本一に。当時の日本シリーズは平日でもデーゲーム。
その決勝打となった阪急のエース山田のセンターオーバーのタイムリー二塁打のラジオ実況シーンを文字に書き下ろして、アシスタントの遠藤泰子さんが「朗読」していた。時にはスローモーションて。
さすがに誰にも出来ない、誰にも思い付かない事をやる人だなあ、と。まさに奇才!