0096P.N.名無し大好きっ子さん
2021/01/16(土) 23:36:05.41ID:0j1/pQ5ihttps://www.news-postseven.com/archives/20201102_1607690.html?DETAIL
──初めて会った日のことは今でも覚えているよ。1985年2月、デビュー前に僕の事務所にテスト撮影に来てくれたよね。でも全然笑わなくて。後から聞いたら、怒ってたんだって?
南野:怒っていたのもありますが、怖かったんです。高校の帰りにカメラマンの方への挨拶と聞いて伺ったのに、いきなり水着での撮影で……(笑い)。野村さんも会うなり「表情が同じでつまらない。この娘でページがもつかなァ」なんて言ってたんですよ!
──ごめんごめん(笑い)。でも『DELUXEマガジン』でいきなり巻頭36ページもの大特集を組むことになった。大勝負だったけど、それだけの意気込みで臨んだんだよね。グアムでの3日間の撮影が終わった時、船の上で陽子ちゃんが泣いていて……とても綺麗な涙だった。
──写真集は大ヒット。その後もたくさん撮影したけど、そのたびに喧嘩もいっぱいしたね。
南野:いつも撮影の前の日は眠れないぐらい嬉しくて、出だしはテンションも高いのに、数ポーズ撮影しているうちに最後は喧嘩になっちゃうんですよね。野村さんに「もう止めよう!」って言われて、「上等!」という気持ちでスタジオを飛び出していったこともありますよね。
──ある時は現場で泣いちゃって、撮影が進まないから注意したら、「じゃあ泣き止むから早く撮ってよ!」って言われてびっくりしたよ(笑い)。