吉永小百合は、ウンコしないの!!
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>>390
それは間違いなく「風と樹と空と」だろうね。その婆さんは菅井きんだよ。 >>390
軽トラックじゃなくて三輪車なんだよね
ちなみに当時、菅井きんは未だ30代だったが
婆さんのイメージが残っているとはw 吉永小百合主演映画のうち
サスペンス感あふれる
スリラー映画とか
ホラー映画とかで
何かお薦めありますか >>391
さすがサユリスト、ありがとうございます!
永年モヤモヤしていたのがスッキリしました!
さっきYouTubeでその場面を観れました
それにしても婆さんだと思っていたのが
当時30代の菅井きんだったとはwww >>393
スリラー映画にもホラー映画にも該当しないけど、強いてサスペンス感のある
映画といえば「風の慕情」かな? 小百合の熟した太ももが見えそうで見えない
のがサスペンス。 >>391
あなた、
自分で質問して自分で答えてたら笑う〜っ >>395
ほぼ全編、超ミニスカートで熱演する小百合は、サユリスト必見でしょう。パンティがバッチリ見えます。
激しい動きで小百合のスカートがまくれたり、体育座りしたりでパンティが何度も見えるのがサユリストにはドキドキものです。 今年の「日本アカデミー賞」に、また吉永小百合がノミネイトされた。
これが不思議だ。尾野真千子は、すでに別に賞をもらい、素晴らしい映画に2本
でているけど、ノミネイトされない不思議。だからいい加減なんだな。キネマ旬報
の方が信頼できる。 >>395
この作品は知らなかった
松竹映画なんだね
でもスリラー映画じゃなさそう
ヒッチコックやラングのような
シオドマクやクルーゾーのような
そんなサスペンスには
出演してないのかな 小百合はアンハッピーものも日活時代だけ。
恋愛ドラマも、あやふやで終わるの多いね。清純派が「人が闇雲に死ぬ映画
は出ません」なんて言うけど、そんな作品選びだなあ。
サユリスト爺さんファンは案外SМものみたいな作品に出てほしいのでは?
勿論Мだ。綺麗ごとばかり言う美しい少女を虐めたいって層も多いしな
(もう婆ぁだが) 日活も1950年代には芦川いづみが出てた「死の十字路」みたいな良い作品があったけど小百合嬢関連の1960代の頃は???う〜ん、思いつかないわ 吉田正は吉永小百合の歌唱に惚れ込んでいたんだろうなぁ。
変に技巧をひけらかす様な小賢しさがなく、
素直な歌唱と声質に好感を持ったんだろう。
それでなくては、あれだけ多くの歌を吉永小百合のために作らない。 >>402
吉田正は小百合の歌う「泥だらけの純情」を聞きたがっていたみたい。
ただ、小百合は声が出なくなっていたため歌うのを躊躇していたよう。
それでも吉田正の葬儀ではいきなりアカペラで歌ったらしいね。 吉永小百合の若い頃の声は甘く、しかし甘ったれてはいない
また明るく、艶がある蠱惑的な、いい声だな
当時、この声に癒された若者も多かっただろうね
甘い声を聞いて、美しい姿態を見れば
サユリストになるのは間違いないのよ
確かに小百合は音感はいいし、
澄んだ声は作曲家からすれば捨て難いものがあるようだね 知世も最近「あなたの番です」に出演。角川時代に1本、悪女サスペンス
があったが、実質サスペンスドラマデビューした。
オードリーは「シャレード」以降はサスペンス女優。役が来なくて
悩んだ80年代、「おしゃれ泥棒2」に出演したが、騙されてテレビ映画だった。ワイラー門下生だしサスペンスは抵抗ないだろう。
小百合はnhkで1度、サスペンス系の単発出てないっけ。アーカイブでやってた
はず 今まで見た中では「ガラスの中の少女」「美しき抵抗」「真白き富士の嶺」かな。
制服姿の少女、療養中の浴衣姿の少女・・・いいですね。
でも「赤い蕾と白い花」、これはベスト1です!
ナタリーウッドのようなガーリーな服を着て、快活な令嬢を演じています。
半世紀以上もよく清純派女優を永続できてるな。 「黒い傷あとのブルース」では16歳のはずだが大人っぽく色気があるね。
バレリーナ役で肌も露出だし、後のかわい子ちゃんぶりとは大違い。
庶民派アイドルだとは思うけど、山の手のお嬢さん役を欲するサユリストも多い。
戦後、日活俳優は育ちの良い家の子息が多かったのもあるね。
ヌーベルバーグの監督も、なぜかブルジョアの子息が多かった。
令嬢っぽい感じがするのは、逆に野暮ったい服装からだろうか?
西河監督いわく、小百合の映画衣装は伊勢丹の吊るしの既製服(直して)らしい。
本当の令嬢もデパートの既製服だろうしな。 >>407
本当の令嬢は素材は重視するけどデザインはシンプルなのを選ぶらしい。 「キューポラのある街」では、監督は当初日活の意向だった小百合起用には反対したんだよね。山の手のお嬢さんのイメージがあったから。
その後、小百合は監督に「私は苦労しています」と言った。
幼少時には辛酸を舐め、学校ではいじめられ、アイドルになったらファンの暴漢に襲われ散々苦労したもんね。
確か小百合は、家が税務署から差し止めを食らったことがあったな。父親が事業で失敗して母親のピアノ教室が、唯一の仕事になったことがあった。
貧乏を経験してるから、今でも小百合はあまりお金を使わないらしい。 60年代の小百合の演技はワンパターンだけど、少し可愛いからファンは許してしまうんだろうな。
やはり副委員長タイプの役柄が多い。 今で言うと、キムタクみたいな時代の偶像ではあるね。
小百合はスタッフ受けは良くて、有名になるほど隅っこで大人しくしてたそうだ。
駒場は制服ではないから、地味な服装で撮影所まで通ってたのかもな。
多くのサユリスト曰く、おきゃんな小百合が良かったというが、オレは
お嬢さん役が好きなので、よく怒る、癇癪もちの少女役は受け入れれなかった。
浜田扮する間抜けで一言多いタイプが、ひょっとして名コンビとして緩和してたのかもしれない。 小百合は日活時代の青春映画こそが魅力があって、それこそが最高の出来で観客を呼べた。
そこからサユリストが生まれた。日活以外は観るものがない。
小百合だけではないが、声も含めた外観・外形に衰えが現れてからは真面目さと必死さが気の毒でさえある。
やはり、小百合映画は弾けるような若さと、瑞々しさがあってこそ。
映画館に足を運んで、金を払ってでも観る価値がある。 代表作は「キューポラ」だけじゃなく、「伊豆の踊り子」「泥だらけの純情」「愛と死をみつめて」「あゝひめゆりの塔」「青い山脈」「真白き富士の嶺」「泥だらけの純情」等々いろいろあるんじゃないの?
たしかに彼女は監督に恵まれなかった。黒澤明がオファーしないのは、それなりの理由がある。
黒澤明の映画は、男の映画で女優に主体性はない。吉永小百合は当時、絶大な人気があり、又アイドル性の高い女優で黒澤映画にはそぐわない。
観客も、小百合映画とは異質な趣向があるから黒澤明も吉永小百合は使い難かっただろうね。 吉永小百合は、10代でも脇役は結構ある。
その内、日活が小百合と浜田光夫の路線を展開していく。
青春路線というか。なにせ、44本も共演している。
吉永小百合はアイドルだから演技者と見る方が間違っている。
だから演技が下手でも、みんな同じでも総て許されてきた。
要は美しく可愛ければ、みんな納得できた。
これは強力だね、他は追随できない。 可愛いアイドルね。お下げで制服の
若い時の役でしか。ってファンも多いからなw 吉永氏はいっそ日活時代で、あるいは結婚して、あるいは寅さんに出演した辺りで
スパっと引退すりゃ良かったんだよ
せいぜい偶に徹子の部屋に出たり懐かしの歌番組に出たりするぐらいでな
そうすりゃアンチの猿どもが二言目に吉永氏は大女優じゃないとかババアになってもババアの役を演じないとか
御託を並べてキーキー吠えることもなかったろうにw >>404
演技力は?だが、若い時の歌唱力は明るい声質と
素直な唱歌風の歌唱はファンも多かったみたいだぜ。
青春歌謡は抜群だったようだぜ。
ヒットしたのは、「いつでも夢を」くらいかな。
あとは「寒い朝」「愛と死をみつめて」「世界の国からこんにちは」
「泥だらけの純情」・・・もっと有りそうだぜ。
だけどよ、小百合嬢の映画主題歌は
ヒットしていないものの中に佳作は多いぜ。
小百合嬢の透き通った雑味のない声と正確なリズム感
大衆は付いて来れなかったということかいな。 >>419
そうだよね。youtubuにアップされてる「オレンジの木の下で」などリズム感は抜群だ。
正確に刻む三連音は真面目な歌唱で好感が持てる。 急にサユリストが増えたみたい。しかし、所詮は小百合はお婆さんなんだから、
お婆さんの役をやるべきだな。いつまでも母親役やってれば、ますますギャップが
深まり、批判が多いだろう。その点、樹木希林は年相応の役柄だから、ずっとオファーがあった。これからは、小百合にオファーはないかもな。
引退だな。 無邪気な娘役がいいんだろう。「真白き富士」「泥だらけの純情」「愛と死」
演技力はさして関係ない
無垢ゆえに破滅に近づく姿に、サユリストは胸熱くした。
天使だったのは15歳頃だな。この頃はマジ天使だ。
そして、それ以後は女神だ。 田中絹代賞があるんだってな。
日本最高の女優だった絹代さんの名を冠した栄誉ある賞らしい。
だったら吉永小百合賞を創設してもいいかな。
ま、部門としては青春スターが妥当か。 女神とは?
1970年代以後の小百合映画は、吉永小百合のための映画だからつまらない。
自分の演技に酔っているような、やたらupが多く、いいかげんうんざりするね。
でも、文化勲章がほしいから、辞められないよね。ファンは多いかもしれないが、
代表作はない。挙げるとすれば、キューポラくらいだ。監督と作品に恵まれなかった小百合が文化勲章とはね。 愛と死をみつめて
この作品での吉永のワンポイント関西弁は面白かった
どんだけ標準語やねんっ!と思った頃にポロッと出る
吉永は目立ちやがり屋というより目立ってしまうんだろうな
もし学生時代、同級生に吉永のような雰囲気の娘がいたら
周りから浮いてしまうよ
そうすると男子からはモテるし女子からはいじめられそう 山田洋次監督は、吉永小百合を「最後の映画スター」と言っているな。
「赤い蕾と白い花」が一番アイドルらしい吉永小百合。
あと、吉永小百合の魅力全開映画は「真白き冨士の嶺」があった。
小百合18才の時で可愛かった。 >>426
そうだね。「真白き冨士の嶺」で砂浜を走るシーンがあるが、その走り方が
軽やかで可愛い。あの走り方は男子では絶対できないし、女子でも小百合以外では
少ないだろう。 1967年、月曜20時からのドラマ枠で
吉永小百合主演の「娘たちはいま」(TBS)と
松原智恵子主演の「ある日わたしは」(NTV)がガチンコ対決
結果(平均視聴率)は、「娘たち〜」の11%に対して「ある日〜}は23%とダブルスコアで圧勝した >>428 自己レス
翌1968年のカラーテレビの世帯普及率が4.4%
ちなみにソニーがトリニトロン方式による自社初のカラーテレビを発売したのも1968年
ということで、カラー/モノクロの違いによる影響もあったかもしれないが、多かったとも思えない
瞬間最大風速ではあったが、1967年から68年にかけての松原智恵子の人気は凄かった
芸能雑誌のグラビア企画の常連で、女性ファンも多かった
映画からテレビという時流にのった松原智恵子は、その種の雑誌のコアターゲットだった若い女性の
スタイルリーダー的存在になったのだ
一方、吉永小百合は、当時の流行だったミニスカートが似合わない等の理由もあって
女優としての評価はさておき、一時的にout of fashionな存在になっていた 松原智恵子はどちらかといえば音痴の方なので、それなりに聴こえるが、
吉永小百合もどちらかといえば音痴なのに、なぜか下手には聴こえない。
この差はなんなのだろう?
歌のほうで吉永小百合のライバルというと倍賞千恵子だったんじゃないのかな。
昭和30年代の終わり頃の芸能雑誌ではそんな扱いだったような。
同じころにそろって紅白歌合戦にも歌手で出てたよね。
当時の吉永小百合の歌唱は技術的には下手でも声質に魅力があった。
それに所謂、歌心といえるものがあった。
これは倍賞千恵子のものとは異質だが、それなりに評価された。
吉田正もそこに惚れ込んだんだろうね。 1970年の大阪万博「世界の国からこんにちは」の歌は
三波春夫の方じゃなく、小百合の歌った方が
タイムカプセルに入っているらしいね。 小百合の歌は独特の魅力がある。
今は人前では歌わないそうだが惜しいね。
声が出なくなったからだと思われるが、
プライベートでは今も歌っているそうだ。
少女時代の小百合の弾んでいる声には癒される。
小百合って30歳代になっても少女の面影を残しているが、
そこが日本の男の嗜好にピッタリとはまり込んだな。 赤い蕾と白い花は「若い芽の素顔」で松竹で映画化。桑野みゆき・山本豊三の
アイドルコンビ。しかし出来は小百合版だろう。
少し生意気でハキハキしてるお嬢・小百合を愛でるだけでも必見である。
石坂洋二郎文学での小百合は特筆ものだ。「少女・お嬢さんもの」というか 「赤い蕾と白い花」では小百合がケーキを食べながら電話に出るシーンで
手に付いた粉を服で払いながら電話口で話すところはヤンチャそのものだよ。
お転婆なのに雰囲気がお嬢様を演じられるのは吉永小百合ぐらいなもの。 西河、武市、中平、蔵原といい、日活は監督陣は松竹からの移籍が多く、
技術系は新東宝、大映移籍が多かった。
小百合は総じて監督に恵まれなかったが、武市でメガヒットだったね。 笹森礼子は堀池清監督(お嬢さんの散歩道)が居たくらいだ。美少女映画の名手。
浦山も短命だったし夢千代映画は失敗。
小百合には西河、斎藤武市さんくらいか。 吉永小百合の自伝を読みましたが、父親が立ち上げた個人事務所には20人近くの職員がいて彼らの生活を維持するためにも、不本意な作品に出なきゃならなかったようですね。
肌の露出に関しては『私は脱げない』という本人の意思だけでなく、清純派というイメージを守りたい父親の意向もあったのかもしれません。
彼女の演技を上手に受け止めて、魅力を最大限に引き出してくれるリード役で名キャッチャーだった浜田光夫を失い、納得のいく脚本を得て大人の女が演じられる女優に変わっていきたいと思いながら、家族や職員の生活のために不本意な作品でも出演して働かざるをえなかった、というバックグラウンドを考えると、日活末期の吉永小百合の映画が低評価なのも頷けます。
そういう彼女の思いを汲み取って、最適な仕事を企画するだけの余裕も当時の日本映画界にはもう無かった、ということかもしれません。
映画全盛期に若さの盛りにデビューして青春映画と共に成長してきたけれど、映画の衰退に伴う青春映画の消滅という時系列に彼女の年齢が重なってしまったのは、不運としか言いようがないですね。
彼女と同時代に同じような年齢でデビューし同じ境遇を味わいながらその後も生き延びた女優さんが多くいるのですが、彼女は不器用で、人気のために自分を曲げる、世間に媚びることができない人なんでしょうね。 >>437
父親が娘に清純派のイメージを与えておきたいというのはよく理解できる。
しかし、「白鳥」という映画では小百合本人はあまり乗り気ではなかったみたいだが
二人の男を同時に愛して悩み、死を選ぶというのは清純派に反してはいないと
思うので、純愛映画としては可だろうね。小百合も可愛く映っていることだし。 「ガラスの中の少女」「泥だらけの純情」「赤い蕾と白い花」「愛と死をみつめて」
自分はサユリストでも何でもないけど、立て続けてこの4本を観た
少し当時の吉永さんの魅力が解ったような気がした
これなら一世風靡するだろうなあ、と
本日これから「風と樹と空と」を観る
楽しみ楽しみ…… 何やっても沢口靖子。これに本人は同意している
赤旗の隅っ広告に変な団体が作る映画に沢口は出ていた。先生役だ
小百合はメジャー映画に拘るけど、小百合自身は広島朗読オンリーに
なるのかな。沖縄の香川京子さんみたいに
香川さんは今井映画「ひめゆりの塔」がメガヒット。1流女優に躍り出た
フリーでいきなり名作に出会う 団塊の世代に、なぜ小百合の顔や姿が受けたんだろう。
それは外見からの雰囲気はお嬢さん、性格は健気で明朗快活に見える点。
そんな風貌でありながら恵まれない人生で可哀そう。
それが戦後世代の男の好みにピッタリとはまった。
少女スター・小百合を日活の売り出しは成功したといえる。
カラー作での顔出し。「霧笛が俺を呼んでいる」「ろくでなし稼業」
中盤からの小百合登場は空気を一変させるくらいの起爆力がある。
美少女アイドル誕生である。同じ年、ブロマイドも爆発的に売れ、
映画製作者協会新人賞受賞。スターの実績(演技賞、レコード大賞)は後づけだった。
日活の作戦が成功したのだ。 吉永小百合のみに限っては、演技力も役作りも必要無いのでは。
スクリーン上の存在感のみで成立している。 大空に乾杯と風車のある街を観賞しました。
う〜ん、、、どちらもまた観賞したいとは思いませんでしたねえ。
吉永氏の大ファンなら別でしょうけど。
大空〜のほうはもっと吉永氏のスッチー姿を見たかったです。
もっと軽妙洒脱なロマコメ風作品にすれば良かったのにぃ〜と。 吉永小百合って、若い頃より40代以降の方が美人になったか。
逆に、声はダメになった。鼻にかかる声はどうも、聞き辛いな。 石坂作品の中の美少女役が一番収まりがいい。
三島さんも、老いから逃げてしまったが
川端作「眠れる美女」なんか小百合の初脱ぎ作だったらヒットしたかも
眠った裸の美少女に群がる老人たち。香川美子さん、元アイドルの子
とリメイクも作られた。大人のおとぎ話 >>445
そう、石坂洋二郎原作の「風と樹と空と」「美しい暦」「雨の中に消えて」「赤い蕾と白い花」あたりは皆いいですな 小百合は基本ホームドラマ風の快活な少女役が固定してたし、
一方で「青春は時に残酷になる」という、日活青春ドラマの王道も担う。
今では石坂文学もほぼ絶版になったとか。
「黒い傷あとのブルース」はサユリストに評判いいね。
(屈折した青春映画は川地主演も絶品だ。)
小百合映画ってのは与謝野晶子役まで小百合にしてしまう。 小百合映画は結婚前と結婚後とで、はっきり線引き出来る。
日活作品も過去のリメイク版みたいなヤツが多いよね、内容も似たり寄ったりな作品。
田中絹代や左幸子、美空ひばりがやった様な作品。
佐分利信と津島恵子がやった「帰郷」を小百合がやって居たのは驚きだが、
余り話題にならないから記憶に残らなかったんだろうな。 リメイク版なら、吉永小百合と浜田光夫の「泥だらけの純情」も後に
山口百恵と三浦友和とで演じているが、先行の小百合版の方に軍配が上がる。
小百合は雪の中での心中(と思わせる演出)で美しい情感があるが、
百恵版は町中で二人ともヤクザに刺されるとは色気がないな。 >>449
潮騒も小百合の方が圧倒的にいい。というかさすがに山口百恵など相手にならない。
しょせんはテレビ番組から出てきたタレントが、映画スター出身の吉永にかなうはず
もない。 潮騒もリメイクか。最初の青山京子では、三船敏郎もでているんだな。
潮騒も、やはり最初が一番かな。 連投。小百合映画で、映画評論家の評価が高いのはキューポラくらいなのだ。ワンパターンやアイドル映画だから、評価は総じて高くはない。でもサユリストには受けた。 >>453
ワンパターンこそサユリの美しく可愛い顔、姿態や声が存分に楽しめるのでは・・・。
サユリストには余計な演技や芸術性はむしろ邪魔になるよ。 通りすがりの者ですが一つ質問です。
以前何かで吉永小百合がプールの中で
仰向けになって浮かんでいる写真を
見たことがあったけど、あれは何かの
映画のワンシーン?服は身に着けて
いたけどまるで死体のようだった。
そう、ハムレットのオフィーリアのように 泥だらけの純情、現代版の百恵もヒットしたんだよ。
娯楽俳優としての百恵も評価できる。
藤田監督以降はオリジナル脚本になった百恵映画。リメイクばかりでした。 455です。
判りましたよ。
カラスの中の少女だった。
まだ子供なのに
あんなことさせたんだね。 >>457
その時、小百合はあまりの寒さに水中で失神したみたいだね。
寒ければ途中でタイムアウトして上がればいいのに、根が真面目なんだ。 >>458
誤 カラスの中の少女
正 ガラスの中の少女
3分手前あたりからのシーンだね。
↓
https://www.youtube.com/watch?v=tu7x6tvPH7k
このころは別次元の美少女だったなあ。 結局、「赤胴鈴之助」や「まぼろし探偵」がベストだったりして。 何と言っても、このまぼろし探偵の中心は、吉野さくら役の吉永小百合でしょう。
この頃が一番初々しく清純派と呼ぶにふさわしい輝くような笑顔に溢れています。
注目すべきお宝映像としては、吉永小百合が「国際密輸団」の回で、
平和島温泉の「孤児ご招待会」のステージ上で英語の「ジングルベル」を、また、
「ダイヤの秘密」の回では、箱根宮ノ下温泉の旅館の宴芸会ステージで
童謡「この道」を歌っていることです。 まぼろし探偵は、
一話30分完結だから
すっごく見やすい。
画質も結構いい。
最高傑作は「れい迷教」。
次は「ミイラ武者の復讐」、
「謎の怪電波」あたりかな。
繰返し見ていても飽きない。
とにかく
小百合ちゃんが可愛い。 >>462
吉永小百合の歌唱は、演歌歌手のように変にリズムを崩したりしなくて
素直な歌い方には好感が持てる。声質も良くも悪くも子供っぽく若々しい。
それだけに今の声には落胆するよ。 >>464
1962〜1966までNHK紅白歌合戦出場(歌手として)した頃がピークだったかな ジュニアアイドル時代だね。まぼろし探偵。
新東宝で映画も作られたが3日で興行が終わったらしい。(小百合談)
美少女だな
出発は特撮だった。婆さんになるまで名前が残るとは思わないだろうね 藤田弓子と共演だった「赤胴鈴之助」のほうは当時生放送だったから何も残ってないんだよね 1950年代のテレビじゃ仕方ないんだけど 石坂洋次郎も現代ではすっかり人気が凋落してしまった
源氏鶏太にしろ星新一にしろ流行作家は大概フェイドアウトしていっちゃうんだけど
映画のほうははたして普遍性があるのだろうか?古典にまで昇華していくのだろうか?
今は吉永小百合ファンが後押ししてはいるが・・・ 吉永小百合の根強い人気の元は何なのだろう。 ただ美しく可愛いだけじゃない
のだろう。 当時、美しく可愛く上品だった鰐淵晴子の人気は続かなかったのにね。 上で誰かが小百合は日本人にとっての桜の花や富士山のような存在だと言ってたがまあそれに近い存在なんじゃないのかな
デビュー以来ずっと今日まで国民的映画スターなんだからやっぱり稀有なアイドルだよ小百合というタレントは 鰐淵さんは天才バイオリン美少女。子役を経て、映画会社争奪戦へ
美人過ぎて男運がダメだった
母親が「ノンちゃん雲にのる」を学年で観に行き、原節と鰐淵さんの
美しさに見とれてしまったらしい
俺の父親は大川恵子がアイドルだったよ。大東映城の姫様。
ブロマイドも凄く集めてたし。小百合は少し後だな 吉永小百合と浜田光夫
不釣合いな純愛アベック‥‥
と云う売りだったけど、俺は結構(少なくても見た目的には)お似合いだと思うね
日活のゴールデンコンビっていったら浜田ー小百合が一番だと思うよ
「泥だらけの純情」なんて浜田・小百合以外考えられない
お嬢様役の小百合がお嬢様に見えないwところに浜田のチンピラ役がピタッとハマッタ光夫 「いまだによく聞かれることだけど、あのケガがなかったら俳優としてどうなってただろうってね。
どっちみちボクは青春スターでいたとしても、最後まで主役をはっていけるタイプじゃ
ないと思ってたんだ。裕ちゃんのようにやっていけるとは思ってなかったしね。
だから『目標は?』なんて聞かれると、長門裕之さんのような感じで
汚れ役でも何でもこなせる演技派、ワンカットでもいいからあの役者がほしいと
言われるような俳優になりたいと答えることにしてる。
今となっては、これも運命だし、こうなるべくしてなったと思ってるんだ。」(浜田光夫-1984談)
確かに浜田光夫じゃ年齢がいくと主役はしんどいすねえ。
当時の日活スターの中でも子供が一人紛れ込んでる感じでしたもん。
事件の後遺症か、時々テレビでお見受けしても暗い感じで
オーラがほとんど感じられませんしね。
当時のデタラメな記事で嫌な思いもしたろうし、離れていった取巻きなんかもいたんだろうなぁ。
それもあってか当時のぬけるような明るさがなくなっちまった。 吉永氏と別れ、「ゆりかごのうた」をせつせつと歌い上げる浜田氏。(「風車のある街」より)
「悲しき別れの歌」は、石坂作品の割りに、暗い感じで・・・
まあ、昭和40年だと、こうゆう大人の感じで・・・
浜田氏・吉永氏が大映だったら、どんな作品ができただろうなあ。
「俺の背中に陽が当る」、完全に主役なのにクレジットは吉永氏の方が先って、納得いかんな。w
浜田氏は「愛と死をみつめて」のマコが最高!(´∀´))
「父と娘の歌」っつーのも観たぞ。
浜田氏は本当にバイオリンが弾けるのかな。演奏シーンはなかなかの熱演だよ。 >>475
浜田氏は一時期、実際にバイオリンを習っていたみたい。ただ、どの程度弾ける
かは不明だが。 もう遅いが浜田光夫のバイオリン、吉永小百合のピアノで
ベートーヴェンのクロイツェル・ソナタを聴きたかった。 浜田は旅番組に出てたね。役者も民藝の舞台に少し出ている
ひばりファミリーが離散し、すぐ遺児・和也さんの結婚話が出た。浜田の
娘さんではないか(玉川の同級生)浜田に顔がソックリで往年の日活
ファンはにんまりしたのでは。 >>476
自分は二人の演奏でフランクのヴァイオリンソナタを聴いてみたかった。
一番初めに浜田氏を知ったのは、「赤い蕾と白い花」を見た時かな。
なんか、凄く明朗快活な映画で、浜田氏のボケ演技がうまいなと思った。
日活辞めた後、なんで石原プロも辞めて三船プロに行ったんだろ。 吉永小百合はアンナ・カレーニナの役を演じたいと若い頃発言してたな。
自分はただのアイドルじゃないという反抗心みたいなものがあったのだ
ろうか。でも、結局そんな情熱的で破滅的な女性の生き方を演じること
はなかった。 若い頃の浜田氏いいよね!「泥だらけの純情」や「いつでも夢を」が特に好き。
この人、当時の日活の俳優の中では異色だよね。
背も低いし、どこにでもいる兄ちゃんという感じ。
たしかにかわいい顔で親しみやすいけど。
でも、なぜあれだけ吉永小百合の相手役として出られたのか不思議。
私はリアルで知らない世代だけど、当時の人気はどうだったんだろう? 浜田は民藝オールスターの「石合戦」がデビュー。子供役だった。
恩義は民藝、浦山(キューポラ、非行少女)にあるように思える。
浦山には賛美を惜しまない浜田、そして小百合との共演も浦山へのリスペクト
、縁だと思う。中平や武市さん作のヒットもあるな。 吉永小百合は浜田を評して「私が投げる直球をカーブにもフォークにも見せてくれる人」とか言ってたね
浜田いいよねえ。小百合ばかりスポットライト当たってるけど、小百合の青春映画がいいのは浜田がいたからだと思う
『愛と死をみつめて』を見直したが、凄い熱演なんだけど見てる間はそう感じさせないのが、また凄い
ナチュラルな熱演、とでもいうのかな 冴えない浜やんが小百合のような美少女に好かれるというのは、世のブ男にとっては本当に切実なファンタジーでしたねえ。
でも今どうして浜やんの存在を忘れられているのでしょう。不思議でなりません。
小百合が以前雑誌のコメントで、浜やんがキャッチしてくれちるから私の演技が成り立つんです、と言っていた。
浜やんが目の怪我をして以降、代役だった関口ひろし、渡哲也の作品がヒットしなかった理由がわかるでしょ?
結局、小百合は大スターだけど最近の作品が爆発的なヒットをしないのは受け止めれるキャッチャーがいないからでしょう。
私は、素敵な年代になられた今のお二人の共演を切に願っているのですが、皆さんはどう思われますか? 当時、同世代で彼らの映画に出会っていたら、二人のコンビに熱狂していたかも知れないです!
自分は子供でしたから。
いやあ、今はアマゾンプライムビデオで小百合&浜やんの映画にはまっていますよ。
小百合は土下座したくなるくらい美しいし、浜やんの屈託のない明るさやまた逆に不安定な若者の表情など大好きです!
純情、率直が一番気持ちよいですね。
今だからこそ、この時代のゴールデンコンビの映画を若い人にも観てもらったら結構新鮮かも、と思います。 「泥だらけの純情」は、わりと御座なりのラストだよなあ。唐突に終わる感じがする。
事細かに説明描写するのがいいとも思わんが、もう少し引っ張っても、と思う。
これでいいような気もするけどね。
ま、吉永・浜田の映画はたくさんあるけど、名作に入るんじゃないでしょうかね。
正直、退屈な青春映画も多いから。
吉永・浜田コンビでは「若い東京の屋根の下」も好きだなあ。経済の高度成長期で
社会が元気だった頃の溌剌とした雰囲気がいい。
「青春のお通り」も当時の大阪はこんなふうだったのかって興味もある。 吉永・浜田コンビによるリメイク作品は、
監督の腕と俳優の魅力でそれなりに見せるものの、
先行作品を超えたものは無いのではないか?
二人のコンビや脇役のアンサンブルの見事さは、
正にプロの仕事のカガミではあるが。
草を刈る娘(中川信夫「思春の泉」)
伊豆の踊子(五所平之助、野村芳太郎)
青い山脈(今井正)
等々 浜田光夫と小百合は44作も共演したのに、結婚してもいいくらいだよな。
浜田がいたから、直球の小百合を受けとめてくれたんだろ。浜田の演技力は、裕次郎
なんかよりずっと上手い。日活監督はそう思っていた。
浜田はスター性がなかったのかしら。浦山桐郎はキューポラで国内では
知られ、非行少女でモスクワで賞を受賞。これはやはり、和泉雅子の演技力が良かった
からだろうね。小百合よりっずっと上手いね。 >>487
小百合との恋愛話はなかったんだろうか?
小百合は全然気がなかったみたいだね。友情関係だけで。
その後、渡とは恋愛関係になったけど。
浜田も当時は友情だけと言ってたけど・・・老人になって、かなり憧れてた事を告白してた。
浜田は日活に入る前、通学電車で当時まだ新人女優だった小百合と何度か遭遇。
際立った愛らしさと気品に近寄りがたいものを感じてたらしい。
その後相手役に抜擢された時は夢心地だったみたいだから、恋心がなかったなんて事あり得ない。
ただ相手が友達の乗りだから、そういう風に付き合うしかなかったんじゃないかな。
小百合の理想とはかけ離れてるし。
ちなみに、小百合は高橋英樹を(相手役として)何故か嫌ってるようで、浜田との共演を望んでたと。
「伊豆の踊り子」を監督した西河克己の本にも書いてありました。 小百合と高橋英樹じゃ身長差があり過ぎってのもあったかな?
主役として看板担う様になって共演者が大き過ぎるのも問題だったんだろう。
渡は小百合が既にスターに成ってからの共演者。
近年では松田優作・渡辺謙・豊川悦司等長身スターとの共演は当たり前だが、
当時、売り出し中の頃は浜田光夫(小柄)が最適だったんだろう。
また、高橋英樹は顔もデカクて濃い顔も小百合には災いか?
浜田とは今でも戦友として親交があり、高橋英樹は日芸で同級生でもあり、現在でも親友関係。
また、先輩の浅丘ルリ子は今でも「英樹!」と呼捨てだが、
後輩の渡には「哲っちゃん」と呼んでいたのも面白い。 渡は日活では一番モテタ。
小百合・ルリ子・松原・梶から若手女優まで、競って渡にアプローチ賭けた。
その中で恋愛までいったのが小百合とルリ子じゃない? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています