東証1部上場の「ゆうちょ銀行」は、2022年夏頃をめどにデビットカード・プリペイドカードサービスの「mijica」を終了すると発表しました。

mijicaについては、2020年9月に連携する電子決済サービスなどを通じて貯金が引き出される不正利用が相次いだことから、一部サービスの利用を中止し今後の対応を協議していました。

そのなかで、安全性が確認できた一部の機能に限って2020年夏頃までサービスを継続する一方、2020年春頃をめどに新しいデビットカードを導入し、mijicaからの移行を促す方針です。