【尾道】さびしんぼう その7【三部作】
ひとがひとを恋うるとき、ひとは誰でもさびしんぼうになる
『さびしんぼう』1985年公開 監督:大林宣彦 配給:東宝
出演者:富田靖子、尾美としのり、藤田弓子、小林稔侍、岸部一徳、浦辺粂子 ほか
前スレ
【尾道】さびしんぼう その6【三部作】
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/rmovie/1553741042/ 尾道に就職して10年。邦画に興味なかったから、尾道三部作のどれも
見たことがなかった。職場の先輩が「尾道にいるんだったら三部作くらい
見ておけ」と渡されたのが、さびしんぼう。
驚いたのが、西願寺って職場から歩いて行ける距離だった。
もちろん映画も面白かった。自転車のチェーンを直す所、今は溝の蓋が赤くなっている
のが残念だが。
山から尾美が学校の音楽室を除くシーンだけど、そこ今は木に覆われて、学校が
見えないよ。
でも西願寺は当時のままだから、尾道に来たことがない人は是非遊びに来てね。
西願寺は尾道駅から西へ徒歩15分くらい。途中坂がきついけど。
向島に渡る福本渡船にも乗ってみたらいい(できたら夕暮れ時)。 >>189
おー地元の人か
また行きたくなったよ、ありがとう
最近はコロナで空いてる?
駅がキレイになったんだよね >>189
また行きたいなぁ
何回も行ってるけど夕日のフェリーは未だに乗ったことがないです
映画の夕日のシーンが大好き
胸がきゅんとなります >>190 駅がきれいになったんだけど。駅内テナントの飲食店・ホテルがコロナの
影響で撤退。さびしいことになっているよ。
それから、山の上の尾道城も夏には取り壊したから、少し景色が変わったかな。
>>191 夕日が海峡の西に沈むとき、フェリーから沈む夕日を見ると、まさしく
さびしんぼうの世界です。今だ泥臭さの残る尾道・向島の街とマッチしています。
時間的に女子高生が自転車でフェリーに乗り込んできたり、映画のシーンを思い出す
かもしれません。 自分にとっては毎日見慣れた風景なのですが・・。 >>186
マスターになってるフィルムが経年劣化して赤みがかって見えるってAmazonレビューがあった。おれもDVD買って見たけど昔見たビデオの色じゃないと思ったけどな(;´д`) そうなのか
でもまあさびしんぼうに限らず時代が変わってハードが進化しソフト化される度に
色って微妙に全部違うよな
マスターフィルムの経年劣化ってオリジナルネガの方かね?
そうだったらスター・ウォーズの様にデジタル修復してまたフィルムに焼くしかないか
時をかける少女はDVD版が明る過ぎて色が薄くなっていて
映画館で見た自分の記憶が間違ってるのかと思ってたが
4K版を見たら自分の記憶が正しくDVDの画質がおかしかっただけと気付いたわ 時かけはDVDにデジリマ版とBlu-rayに2K版もあったな 富田靖子は清楚美人な百合子、おちゃらけたさびしんぼう、
百合子似の人妻、その娘の女子高生を完全に演じ分けてるのが凄い
百合子似は老け顔でもないのに大人の表情になってるし
その割に女優として売れきれなかったのはなぜだろう
当時の事務所が弱かったからか中途半端にアイドル活動も混じってたからか
演技派の名女優扱いされてもいい感じなのに >>201
原田知世もそうだけど尾道と大林監督が魅力を引出したんだろうね 運とタイミングが悪かった
さびしんぼう、BU・SU以降作品に恵まれなかった
逆に原田知世は運がいい
時をかける少女で演技は拙いが高柳良一とセットで棒読み演出という事で
上手く誤魔化されてる
角川映画で畳みかける様に主演作品が次々と公開され
更に独立後に私をスキーに連れてってでまたまた復活
歌も元々下手だったが人脈に恵まれ堅実に活動を続け
仕事を選びつつCM、ドラマも手堅く押さえる
その後も長いスパンを経て時をかける少女がリメイクされ続けて
その度に原田知世が話題になるという好循環 小樽が舞台の「はるか、ノスタルジィ」がほとんど知られていないのが不思議
なんぼ尾道3部作が有名だとはいえ
『Love Letter』は有名なのに >高柳良一とセットで棒読み演出ということで
言えてるあの時代に同い年の浜辺美波がいたら
いくら何でも知世は無理だっただろう >>208
始まりは春樹の一目惚れからで時かけがラスト作の予定だったから演技力の有無とかは関係ないよ
あれでも薬師丸のテレビ版リメイクの時に比べればいくらかましになった方
高柳は時かけ以前はまあまあ自然な演技だったし >『時をかける少女』で未来人である深町一夫役を演じた際には、
監督の大林宣彦は高柳にあえて「棒読み」調のセリフ回しをするよう演技指導したという
そりゃそうでしょう
あれでは高校の演劇部よりへたくそ
あれは原田知世に合わせるという護送船団方式取ったのかと
でも彼は慶応大学卒業後は役者はやめ角川書店からニッポン放送
総務部長を務めたというからなかなか充実した人生だったかも >総務部長を務めたというからなかなか充実した人生だったかも
まだ生きてるしw 転校生の主役張った小林聡美が残りの人生ほとんど脇役が多かったのは
や無負えないと思う
あれでヒロインでなければ嫌だなどと言ったら。。。 小林は原田や富田の様なアイドル組じゃないんだし
本人も元々自覚してたと思うよ
だから転校生でヌードシーンがあっても主役が出来るんだという事で挑んだんだと思う
その体当たり演技で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞して
個性派女優として一生食いっぱぐれないキャリアを築いた
そう考えると富田靖子はやはり中途半端かもしれんね残念だけど 富田靖子は華があるわけでもキャラ立ちしているわけでもなかったので難しかったね
原田知世もそこらへんは似ている
それが薬師丸ひろ子あたりとの差かな
きれい可愛いとかではなく 原田知世ちゃんなんてシジミ目で大して可愛いとも思えないんだけど
時分の花というのか時をかけるでは大層キュートに見えた 原田は性格の良さや素人ゆえの素直さで大林組のスタッフからも可愛がられた
原田の小さい目にアイキャッチを入れてキラキラさせるために照明部は特別に大型のライトを用意し
撮影部はわざわざ実験室のセットの床に穴を掘って素人演技の原田がどこを向いても
カメラで追えるように対応した 若い頃は時かけ最高と思ってけど今はさびしんぼうが心にしみます >>220
わざわざそう書くって事は富田はプロで性格悪かったんか? 性格悪いなんて事はないでしょ
富田は元々演技は達者で目は大きい
スタッフの特別な手助けは要らなかったわけだ >>206
「はるか」はいろいろ難産の映画で収益もあまり。。。
触れないほうが良い映画かも テーマがロリコンだったらしいのですよ
だからもう地上波などでは無理かも 今日は久しぶりに晴天で、福本渡船で向島に帰る船から見る
三原方面の山に沈む夕日が、絵画のようにきれいだった。 富田靖子が女優として大成していないとか何の冗談だよ
いまだに朝ドラとか出演してるのに ブルーレイ、通常再生では劇場上映版が観られる仕様だったね。
テレビ初放映の金曜ロードショーもそうだったと記憶しているけど、
富田靖子の主題歌じゃないエンディングで放映されたと言ってる人もいるし、
記憶違いかなあ。 それで正しいです。
オリジナルエンディングはDVDで初公開されたものでそれ以外では上映も放送もされてないはずです。
あくまで想像ですが、映画製作時に同じようなエンディングを作ったけど紛失してしまい、DVD発売時に作り直したのだと思います。 >>234
ありがとう。
DVD化されたときに初めて主題歌じゃないエンディング版を観たけど、
違和感ありありで、いい感じはしなかった。
おれにとっては主題歌エンディング版こそ、
映画館で初めて観て大感動した作品なんだよね。
応援上映とかあったら、サイリウム振って合唱するよ。 大林監督としては転校生同様BGMで締めたかったんだろうね
だけど角川春樹のポケットマネーで殆ど趣味で作った
原田知世のPVみたいな時をかける少女が大ヒットしてしまったものだから
富田の事務所としても東宝としても是非とも富田の主題歌のエンディングで!
と要請されて断れなかったんだろう オリジナルEDは音楽はともかく、上映版EDの富田靖子の映像を消すためにビデオ素材を合成してるから走査線が目立つのが残念。
見慣れてるのもあるけど上映版の方が好きだな。 富田靖子の可愛さと歌の下手さを味わう大事なエンディング 映画の感想なんて人それぞれなのに、それを理解出来ない方が頭弱そう BDの特報にある本編にない映像って最初から特報用に撮ったものなのかね?
ヒロキのはカットされただけとも考えられるけどさびしんぼうのは本編にあんな場面ないもんな
あとスチール集が意外と面白かった >>251
その糞レビューに簡単に釣られる方が頭弱そうなんだろ >>254
Blu-rayにはそんな特典入ってるのか?
DVD持ってるけど買ってみようかな さびしんぼうのDVD本編110分
ブルレイは本編112分
この2分は何が違うのですか?
あと特典映像はブルレイのほうが短いのな
そのせいでブルレイを手に入れても、DVDは手放せない >>262
俺の持ってるジュエルケース版DVDだとケース裏の表記は
「110分(本編)」だけどプレーヤーの表記は1:52だから112分ある事になるな。
同じDVDの劇場版エンディングも112分でWOWOWで録画したやつも112分だったよ。 お前ら
Amazonのレビューが時かけに負けてるぞ
もっとレビューするんだオレはもうして、り 最初のドタバタシーンが後半の感動をさらに引き立てると好意的な意見も多いがやはりキンタマはやりすぎと思うよ
もう少し別のやり方で盛り上げても良かった
あれのおかげで途中で脱落する人が多い 別に男の子にキンタマはマストだし
フェミ女の評価など要らない 後年富田靖子はファミコンゲームの消えたプリンセスでふぐりを連呼させられてたからつくづくキンタマには縁が深かったんだろう(笑) 序盤でキンタマを連呼し、最期に近い部分で小林稔侍の本物キンタマで回収する複線
いやぁ、映画って本当に いいもんですね〜 池上季美子や石田ひかりは脱がせたのに何故に富田靖子は脱がせなかった
後年の南京の基督見ると意外にナイスバディだったのにもったいなかった 時かけが角川のアイドル映画だったように、
当時のアミューズのアイドルとしての映画だからじゃね? 日本版「知ってるワイフ」で別れの曲かけるのやめて欲しいw そんなドラマがあったとは知らんかったが
山田悠介が別れの曲を呪いの曲みたいにしたのは殺意沸いた
https://youtu.be/RLroMVczxmg