久保菜穂子と新東宝の女優たち
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万里さん、大映の続座頭市物語が代表作かな。
この映画は役者も何もみんなよかった。 万里昌代や日比野恵子は新東宝・鷲鼻美人2巨頭だね
万里はロングヘアをなびかせるより、アップスタイルがキリリとして綺麗だ 久保菜穂子といえば、やっぱ、マイティジャックだろ。
惨いおばさんパイロットww 大蔵時代に監督デビュー、80年代まで映画界に残って撮り続けたのは渡辺祐介監督だけかな。東映の緑魔子悪女もので大ブレイク。以降娯楽作の名匠に
星輝美主演「少女妻・恐るべき16才」でデビューした。
どっちかいえばキラキラのエンタメ監督に見えるが女性監督だな。スタンリードーネンみたいな 万里昌代、市川雷蔵の婦系図のお蔦役は立派だったよね!
三条魔子も出てて!
天知茂や宇津井健、久保菜穂子迄新東宝出身者が大映で活躍してましたね 若杉さん、亡くなったわけだがキリスト教に入信していたと聞いている。
しかしその前は立川真如苑の有力信者。
新東宝倒産前から身分の不安定さからこの新宗教に入った俳優さんも結構居た。
世田谷の撮影所から南武線で行けるからな。
しかし三原さんは違う。
役柄とは違い、地味な下宿生活で蓄財し、早めに引退し上手い引き際だったね。 「少女妻・恐るべき16才」は小畑が立ちんぼ役なんだよね。
三条も売春組織で飼われてる娘(実際も16才です)
渡辺監督としても記念すべきデビュー作だし管理売春下で駒のように
扱われる星輝美その他女優もキュート、援助交際アプリの現代にも
アイドルでリメイクして欲しいわ(未成年売春だと企画通らんかな)。 ゴダールの「男と女のいる舗道」が62年作だし、若くもない店員、アンナ・カリーナは
ヒモつき、立ちんぼの小畑のような「だめんず」らしい
青い星輝美のように真実の愛も確認せぬまま、縄張りの抗争に巻き込まれてしまう
新東宝ヌーベルバーグよりゴダール売春映画のほうが殺伐としてるw >>59
馬鹿なフェミキチや正義マンに喰い付かれそうな題名だもんな。
「万引き家族」に喰い付いたキチガイがすっ飛んできそう >>58
真如苑に、万里昌代も入信してらした噂が在りましたね 三原さんは今は日大商学部になっている新東宝撮影所の
近く瀬田の一般住宅に下宿していた。
関係ないが、天本英世はもっと祖師谷大蔵の駅に近い
クリーニング店だか理容店だかの2階に間借りしていた。
昔は下宿が流行っていたのだろうね。 扇町京子と同類?の左京路子(左京未知子)や光岡早苗(城山路子)とか、新東宝から成人映画に行く人も居たね!
浅見比呂志や佐伯秀男、九重京司や大原譲二ら男優も 新東宝ではお色気映画、小森プロではsm映画と、脱ぎ路線だった
梓英子たんは大映移籍で清純派アイドルになった。可愛いのなんの。拓郎が大ファンだったんだよな
大映にずっと居れば小百合っぽくなったかもね(テレビマンと結婚引退) 山本晋也監督も小森プロの手伝いで才能を開花させてたね
初期の映画フィルムは残ってないみたいだけど。
大島渚、村西とおる監督並みにマルチタレントのほうが有名になってしまった >>71
もうあの人は監督じゃなくてカントクという別業種です。。。 >>58
新東宝では肉体派のスターも、東映や東宝、大映、松竹、日活に出ても、かなりランクが落ちた脇役女優に成り下がったよね、三原さん 三原葉子は他社で脇になっても観客の眼がそっちに行った女優。
代表作は緋牡丹博徒お竜参上でしょう。
「蜜柑を食べ続ける女」の役だが、そもそも撮影中に藤純子が加藤泰監督に、
クレームをつけたくらいだ。 三原は体張ってヨゴレ役を演じてたんで、他社の正統派の女優からすれば
格下に見えたのかも。しかし1本1本印象的なんだよな。総じて作品で勝負の女優さんですね。
グラビアでの脱ぎっぷりもいいし、
前田裾あげろ退社騒動でも先輩の香川京子が擁護記事まで出した
大蔵体制に不満もって新東宝離れた女優も多い 男優の話になってしまうけど、和田孝さんは「あいつ」とか「あの野郎」とか、絶対に「大蔵貢」という名前を発しなかった。 >>75
前田通子が、裾まくりに直ぐに応じて居れば、騒動にはならなかったんでしょうかね?
志村敏夫同様に2人共に新東宝から爪弾きにされ、更には同僚の?女優さん等にもいじめられたらしいですが、三原葉子だけは違った、優しかったと仰っておりましたね! ふたつグループがあったみたい
1、三原葉子、高倉みゆき、魚住純子
2、若杉嘉津子、北沢典子、 前田通子を虐めた女優は誰だろうか?
裾まくり事件で代わりに入ったのは宇治みさ子だが、いくら何でも
役が回って来たので御礼こそすれイジメる理由は無いだろう。
20年くらいの前の川本三郎の本で前田さんが言っていたのは、
その女優は仙台の撮影場所から撮影所幹部に電話をかけて来て散々悪口を言った。
どこかの空港で偶然会った際にこちらか文句を言ってやった。
という風にあった。
層の薄い新東宝女優陣で姉御肌というか古株というか、そしてあの中では
一応スターでモノが言える立場で、やはり古い体質のある映画界で女真珠王で
人気がポット出の前田さんと志村監督との関係を良く思わない女優と言う事になる
だろうな。
ただ前田さんは石井暉男の地獄で救われたな。
共演の丹波さんや若杉光夫ほか旧俳優陣の友情には嬉しい気がした。
極めて常識的な意見で、2ちゃんねるらしくないかもしれんがそんな所だ。 >>81
宇治みさ子は、「私が出来るのに、何故前田さんはやらなかったのかしら?」って、前田通子に言ったらしい。
その宇治みさ子も、ダーティー工藤の著書で「大蔵貢社長の事は話したくないんです」と言っていた。
約25年前の川本三郎の前田通子へのインタビューでは、その女優は電話でなくて電報を送ったと書いてあったね。「前田通子をクビにしておめでとう!」と裾まくりを指示した加戸野五郎監督に。
若杉光夫ではなくて、当時天城竜太郎に改名させられた若杉英二ね、前田通子と共演も多く、前田の赤坂の店にも若杉さんはいらしていたみたいな感じ。 その女優というのは新東宝倒産後、独立プロの映画で
裸?の写真をスチールに無断で使われて芸能会にイヤ気が
さして辞めたという例のアレですか?
それだと、ブーメランですよね。 >>83
文章からして、誰だか想像が付いてしまいます!
上の2グループの片割れの方ですね。 全裸でバックショットのグラビアって前田通子が始祖なんだよね。
モンロー、三原葉子、由美かおる(横パイあり)、ラクエル・ウエルチ、
熟女のミレーヌ・ドモンジョ・・お世話になりました >>84
撮影地の仙台から電報というと、ただでさえカネ無くてロケなど
殆どない新東宝の現代劇で、おそらくその地でしかというより,
はっきり言ってそこで実際にあった事件を下にした作品というと
あの映画かなあと思うわけですが、そうするとあの女優と言う事に。
しかし待てよ。
故人への名誉棄損は客観的に虚偽である、つまり虚偽とはっきり分かって
いなければ罰せられない、とはいっても、
そもそもその女優さん、因果物の怪談映画に良くて出てらっしゃるし
なんか怖いんだよね、と気弱な私。 筑波久子は川島さんと懇意だったのかな。日活退社後に東京映画「花影」で
ホステス(端役)を演じる。他社でも脇で活躍した。日活時代は色っぽい主演だったのにね
扇町京子も川島が気に入って映画に出す約束もしてたらしいが、実現できず
新東宝に残ったな >>87
筑波久子って、東映のギャング映画の情婦や踊り子、ナイトクラブの歌手とかやってましたね!
三原葉子も、石井輝男組に復活して踊り子役やマダムとか、でも三下に格下げされて酷い扱いでしたね。
久保菜穂子や小畑絹子、万里昌代などは他社でも主演男優の相手役とか重宝がられて居りましたね。 色気で一番は、宮田文子だろうな。
脱いだりするのでは無いのだが、佇いからしてぞくっとくる。
妖艶というか凄絶というか、あれほどの女優はいない。
新東宝倒産で姿が見えなくなってしまった。
どうしたことなのか?
他社で生かせなかったのか。
いろんな作品に出ているね。
亡霊怪描屋敷では自分より年上の中村竜三郎の母親役で
大東亜戦争と東京裁判では東条英機の娘役といった具合。 逆に大映ニューフェースだった賀川ゆき絵は東映の石井作常連になるね
引っかかる美人だし、色々やってくれる女優さんではある。 賀川ゆき絵は背が高いんだよね。
それを生かした作品ってあるんだろうか? >>89
何故か、老け役を演じることが多いんですよね、宮田文子って…
「憲兵と幽霊」では1つ上の久保菜穂子の母親役とか、近い若手俳優らの母親役が多いですねー…末期の「地平線がぎらぎらっ」では、天知茂を逆に嵌めて逮捕に貢献するマダム役…は新鮮でしたね 宮田文子を知らない人い向けにいうと新東宝版佳那晃子かな。
ただ映画人としては華が無いのかもな。
負の印象の方が強い。
もう少し明るくヴァンプ風にすると、あまり有名ではないが
日活に居た南風夕子(洋子ではない)のようでもある。 曲谷監督「暴力5人娘」女優さん、みな可愛いね。扇町もすごく可愛い。
主演・大空真弓のPVでもないしね。
曲谷さん、大蔵時代に監督昇進になったが、70年で監督業から遠ざかってしまった。
慶応経済出だし普通の会社入ったほうが出世できたなw >>95
似た題名の『暴力娘』というのがあるんだが、見た人いるかな? >>94
若き日の菅井きんの様な宮田文子の顔でしたね 宮田文子は確か九州の演劇団出身では無かったかな。
新東宝であれだけ重宝されたのは人柄がよかったからなのかもしれない。
倒産で映画界を去ったのも、嫌気がさして故郷に帰ったのかも知れない。
役者の本当の人柄はえてして役柄とは正反対のものだったりする。
辞めてよかったのだろうな。 1968年東京オリンピック開催の前日の話だ。
福島県芦ノ牧温泉少し下流域で独立プロの撮影が行われていた。
俳優二人を手錠のまま繋げて激流を渡らせて溺れ死にさせてしまった。
>>83の独立プロがそれがそれ。
被害者の一人が、新東宝好漢 沖竜次。
惜しい事だった。
このプロダクションの監督は一部著名なカルト映画化らしいが全く見る気がしない。 >>99
1964年ですね。
あの成人映画の監督さんですね
不慮の事故死をしましたが、因果なものを感じますね!
沖竜次はいい、渋い俳優さんで残念ですね。 >>93
宮田文子はスーパージャイアンツで怪人役もやったぞ >>86
>>83の方が、新東宝の映画ファンならば、解ってしまう様な書き方をしてしまってますよね 宮田文子を分かり易い男優に例えて言うと、福本清三かな。
主役を食うわけでは無い、自分の芝居をしている。色気がある、
妖しさ、痩身、時代劇向け、主な役者よりも眼が行ってしまう、
質素清貧だが気構えというか品格がある、セリフは勿論少ない、
とても幸せそうでない、 しかしそれでいてどうも気になる。 万里昌代ならぬ、吉田昌代と言うのが居たね!
後は浜野桂子とか。
左京路子もだけど大看板ヒロインにはなれなかった雰囲気がある。
宮田文子と同じ扱いかな? 沖竜次が生きていたらどんな役者になっていたか。
最期の作品は梶山季之原作、読売テレビの「夜の配当」なのだが、
大映田宮二郎のやったクールで格好いい経営コンサルタントと違って、
訥弁でモッサリ、しかしとぼけた押しの強さを感じさせるキャラだった。
相棒の三流弁護士に江幡高志、ヒロインに広瀬みさ、ほかに松村達雄なんかも出ていた。
この松村さんや中条静夫さんみたいな俳優さんであって欲しかったと勝手に思っています。 新東宝の役者は皆、新東宝臭いですね。
女優で言うとやはり、三原葉子さん。
日本映画で裸第一号は前田通子と言われるが、実は三原さん。
「風雲七化け峠」で裸身を晒しておられる。
ようつべで以前観られたが今はどうかな。
川で身を清める場面をアラカンに見られるシーンだが、極めて扇情的です。
しかしイヤらしくない。
撮影の腕でしょう。
テレビに移行することなく引退、残念至極。 小畑の「0線の女狼群」エロいな。押し倒される小畑もいいし、爺さんに
体売る娼婦も似合う。場末感がたまらない。家出女性が売り飛ばされる。
高倉みゆきは高級バーのマダムにしか見えないけど、小畑はだめんずのヨゴレ役が似合うね
隙があり、薄幸な美人だから。淫らなことをしたいタイプ >>106
三原さん、結構テレビに出ていると思うけどね、
プレイガールや新東宝の盟友である丹波哲郎や天知茂の刑事物のゲスト出演とか。
同じグラマーだった前田通子や万里昌代も同じ感覚で出演して、三原同様に80年以降は引退状態だね 左京路子といえば、昔ピンク映画で里見孝二(?)と共演したのを見た思い出がある。
場所は川治温泉で入浴シーンで浴槽からおっぱいが出ていて、暫くはその映画の上映館を探し回った。
今と違い当時は探すのに苦労しましたは。 新東宝らしい男優と言ったら沼田曜一。
これとキャラが被るのが江見俊太郎。
江見が、wikiによると神風特攻隊の生き残りだという。
ビックリした。
俳優組合の役員をやって国会で発言の機会があったり、
会社倒産時に皆の再就職を手配したり、凄いね。
初期の頃の映画で鉛中毒の逃亡犯人の役なんか怖いぐらいだった。
演技もだが、鉛中毒の怖ろしさ、併せて薬物中毒の怖さを知ったわ。
東海道四谷怪談の直助もいいが、最高演技はテレビの眠狂四郎だな。
歴代最高です。 三原って77年まで出てたんだな。90年代初期・ノーベル書房の新東宝大型本が
いまのところ記念本・ムック的な扱いか。あれはセクシー女優も多数掲載されて
眼福ではあるが、新東宝同窓会で小畑が酷く婆さんになってたのがな(笑)
まあ左幸子や香川京子も大蔵前のニューフェーススターだし。黒澤の「野良犬」まで掲載している 池内淳子や三ツ矢歌子、大空眞弓辺りはテレビに出て居たから生き残っていたのかな? 大蔵新東宝の撮影所内の雰囲気は映画内容のような陰鬱、猥雑なものかというと、
まるで違っていたらしいね。
沼田曜一が書いたのを何処かで読んだが、皆明るく闊達なもので、給料、出演料は
遅配は当たり前、出ないこともあったがそこは若さのせいか、屈託なくやっていた、と。
確か「肉体女優殺し5人の犯罪者」ったと思うが、所内の撮影現場が出て来る。
あの怖い顔の泉田洋志が大勢のスタッフの中で背広姿でにこやかに演技していた。
あの場面だけでも貴重なものだろうな。
世間が貧しかったころはそんなもの(でしょう)。 泉田洋志は10年以上前に亡くなっているらしいね。
本で読んだのだが、店内に蒐集した小物を飾っているという
千葉八千代台駅前の喫茶店に行ってみたいと思っていたが、どうなったのかな。
新東宝作品ではギャング役で必ず出て来るのだが、高倉みゆきの女死刑囚の脱獄で
岩手の刑務所まで東北線で出張する実直寡黙な刑事役は中々良かった。
この前文芸座で観た、いろはにほへとの伊藤雄之助や同時上映の
左利きの狙撃者東京湾の西村晃を思わせる。
黒澤野良犬の三船刑事役の候補でもあったそうで、
作品中に出ているらしいのだが発見できてない。 >>115
新東宝の撮影現場が出たのは「スター毒殺事件」 >>115、117
カメヲ出演で、宇治みさ子、中山昭二、古川緑波、天城竜太郎、坂東好太郎、明智十三郎とか出てましたね! 昭和40年代だったと思うが、新宿のとある酒場の女将が亡くなったという
新聞記事があった。元新東宝の女優で薄幸な美女の役が似合っていて
ファンも結構居たという、その程度の内容だった。
さあ誰かな、多分あの女優だろうと思っていたが、
のちに、この記事に関して安藤昇氏がこの店の常連で葬儀なども丁重に
執り行った,と何処かの事情通が書いていた。
推測なので女優の名を書くのは勘弁して貰いたいが、多分石井輝夫監督の
肉体女優殺し五人の犯罪者で浅草の裏街で小さい子を育てる若い母親を
やったあの女優でしょうね。何か寂しげで目元が涼やかで気品もあって
私もファンの一人です。新東宝らしくないわけでむしろ松竹系でしょうね。
この映画は必見です。下水道の中で追跡するというまるで第三の男です。 安藤昇さんのワイズ本、その他のアサヒ芸能記事からだが、新東宝上層部とは
昵懇の仲で、出入りもしてたし、スターレットの若い女優の卵とも
良い思いをしたとか。撮影所前のスナックが組の根城だった。鮎川浩とは晩年まで親友だったらしいね。
江見って「思いっきりテレビ」「今日はなんの日」で新東宝の生き字引みたいな扱いだったが、結構饒舌だったな。硬派な俳優だな >>119
肉体女優殺し・五人の犯罪者で、浅草の裏街で小さい子を育てる若い母親
このスレにも名前が出てる方ですね!
品格がある女優さんでしたね >>120
鮎川浩は、飄々としてコミカルで体格もむしろ貧弱というか
ところが新東宝では番長格だったらですね。
細川俊夫は陸上の競歩では日本で知らない者は居ないというほど
名選手名コーチで(これは真実)、温厚上品な外見とは異なり
ロケで地回りともめたりすると出て来て喧嘩が強く俳優界のNO.1だった、と。
田崎潤は風貌とは違ってビビり屋だった。トラブルになるとすぐ
へたれる、と。
人は分からないものですね。
もっとも丹波さんの本にあったのでこのまま受け取って
いいものかどうか本当に分りません。
三原葉子がすっかり太ってしまって、誰も気が付かないほどだ、
というのは信じてもいいような気がしますがね。 1月に日本映画専門チャンネルで「九十九本目の生娘」やるみたい。初めて見るから楽しみ。 >>123
今まで放送禁止扱いされてたのに、突然しかもベーシックチャンネルで放送される理由知りたいわw >>123
三原葉子が、水車に縛られてグゥリグゥリされるシーンが無いのががっくりでした。
ポスター用に撮影されたんですね、アレ >>123
この映画と東宝獣人雪男がまあ例の人権団体の糾弾対象がったですね。 三原葉子は岩手地元毛皮商の愛娘。
奥州藤原からですね。
怖い。
看ていいものではありません。
急なので連投済まぬ、+ 軽い役ばかりなのだが、大原譲二という役者がいた。
明治天皇と〜の重臣や、さかさま幽霊にも出ている。
この人がまさにワンカットだけ出て来て、しかし
私にはショッキングな場面を持った映画がある。
監督は陶山鉄だったか題名は「女の谷エナ」といった独立プロの作品だ。
安井昇二が地質学者で九州を調査旅行しているうちに女芸人と年頃になる。
安井の家族は、ああいう人とは反対だわと言う。
私には意味がさっぱり分からないまま画面が、林の中からこの大原譲二が
貧しそうなつんつる天姿での出て来て、わたし等と決して行き会わないでくれ、
と言ってそのまま茂みに戻るシーンだ。
映画そのものは女の水浴シーンもあり、エロ映画なのだろうが、
なんだかさっぱり分からない。
その後文献をあさって深刻な内容があったと気付いた。
昭和39年代々木の予備校に通っていて新宿地球名画座での事です。 藤木孝のチン作『ある色魔の告白 色欲の果て』(日活)にも出てる>大原譲二 >>130>>131
大原譲二と言うのは、大分歳行った俳優さんでしたよね?
日活の小高雄二の親戚のおじさん?の小高たかしと同じ位かな? 社長3等兵は面白いね。初めて観た新東宝映画がこれ。
松竹伴淳の2等兵物語をパクった代物だが、流石に志村敏夫監督だな
元祖よりこっちが上。前田通子も出ている。芸者の役。
殆どオールスターで、田崎潤が社長で、部下が丹波哲郎。
この二人が中国戦線で遭遇して、兵隊の位では先に応召した丹波が上級だが
勿論頭が上がらなくて、そこで起こる騒動が物語の中心。
池内淳子も姑娘の役で出て来る。兵隊の和田孝と恋仲になって戦後10年で
日本に二人で引き揚げて来る。不安な二人を、田崎の会社で、
人事課長になっている丹波がバスで迎えてハッピーエンド。
本当にいい映画だった。
神田神保町専修大学傍の銀映座で観た。 連投ですみません。
神田銀映座で観た次の映画が、明治天皇と日露大戦争。
小学校のクラスでもその話題でにぎわったものです、
丹波さんが島村速雄参謀長に扮して、田崎潤の東郷平八郎に報告する
「艦長! 只今三井物産上海支店から打電がありまして、敵バルチック艦隊は
今東シナ海を北進中であります」。とかのセリフは最近見直して発見しました。
こういう所にもやっぱりおカネが出ているのでしょうね。 >>133
三ツ矢歌子も出てましたね。
志村敏夫監督、前田通子だけではなくちゃんと女優さんらを均等に出して演出している方でしたね。
光岡早苗や遠山幸子とか初期には沢山の女優さんも充実して居ましたね。 やっぱり三原はどんなヨゴレ役でも品良く見えるのは生まれ育ちかなあ。
石井監督によれば、田舎の訛りがあって、それがチャーミングでスタッフに可愛がられたらしい。
筑波久子もお嬢さん育ちだからセクシーな悪女役でも品あったもんね。
ピンク映画女優の松井康子もそうかなあ、 女優の品格については崇高さは公私ともに万里昌代さん。
大映では、座頭市物語、女系図、斬るを始め名演技は余多ある。
ああいうものは生まれてからの人格修養から始まる。
中国大連から引き揚げで横浜で柔道場を開いた父君の気高さによるのだろう。
東映に移って意に染まない役柄でさっさと身を引くとは偉いものだ。 >>138
婦系図ね
しかし、続大奥㊙物語では小川知子に好意を寄せるレズビアンみたいな役は、酷い扱いですね >>138
久保菜穂子さんの父君は柳生の流れを汲む剣術の道場主ですよね 友人に聞いた話だが新幹線に乗ったら久保菜穂子が隣に座ってきたそうだ。
超絶物凄い美人だと。
あんなの初めて観たと、しばらくその話ばかりしていたわ。
ちなみにグリーン車ではない。 >>138
三ツ矢歌子や原知佐子、北沢典子や朝倉彩子らとは一線を課す品格の良さがありましたね! 万里は鼻筋がすっと通ってたしな。ノーブルだし
特に大映に転じての着物演技は気圧される雰囲気を持ってたしな。
ハッとする麗しさだった。
俳優さんだと上原謙や高田稔なんかも鼻筋で見とれるタイプ。 昭和2,30年代、神田神保町専修大傍にあった神田銀映は大映の上映館だったが
何故か突然に新東宝、それから東映に移って30年代初めには閉館になってしまった。
新東宝作品は神田小川町の交差点から少しお茶の水寄りの神田角座でやる事になった。
変わった劇場でスクリーンを上方にして観客席が下方に傾斜しているというものだった。
夏になると劇場入り口に柳の木やら祭壇とか,裂けている提灯とかお化け道具が
飾られていてえらく怖い感じもしたし、他にロジャーコーマンの女体Xとかの洋物エロ映画
もやっていた。3本立てで中学生50円くらいだった気がする。
この映画館で最初に観た新東宝作品が怪異宇都宮釣り天井なのだが、将軍秀忠殺害が
目的だから支えのロープ一本斬ってさっさと押しつぶせばいいものを、映画では歯車が
ゆっくり回って天井が思わせぶりに中々落ちてこない。未だに不思議に思っている。 連投です、すみません。
この神田角座から南北に走る通りの向こう側に少し入ったところに何代も続く酒屋があってそこの子息が芸大中退不世出の名ドラマーだった白木秀雄氏。
水谷良江氏と上手くいかなくなって四谷のアパート一室でトランキライザー中毒で亡くなった。水谷さん、その後尾上辰之助ともお付き合いがあって尾上さん又死んじゃった。 こういうのなんて言うのですか。
角座より元中央大学寄りに出版社があって、夜社員が執務をしていると看護婦さんが
後ろ向きに入って来るという話があった。なんでも戦時中は病院で、焼夷弾で
内部だけ消失して医師も看護婦患者みんなやられたのだが建物だけ残ったものの死んだ人が気が付かない、からだと。
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