非行少女の原作となった「三郎と若枝」を読んだが、わずか15ページの短篇なのな。
鳥小屋全焼は映画のオリジナルだと判ったが、若枝がスケベ親父に裸を見せて金を
貰ったとかいう会話が出てきたりして、これをマコさんが実際に演っていたら
どうだっただろうか…と、ちょっと興味深かったわ。
(なお最後は結構駆け足的で、三郎と若枝がその後、無事結婚したことを説明して終わっている)