勘兵衛
「・・・その時、既に志乃とやらは濡れておったのか?」
勝四郎
「え? ええ・・・まあ・・・」
勘兵衛
「ありていに申せ!シットリと心持ち程度なのか、開脚させれば糸引くツユダク程であったのか?」
勝四郎
「そんな先生・・・ツ・・・ツユ・・・ダク・・・でした。透明な、しかもトロリと透明な…」
久蔵
「やはり隅に置けぬな・・・」
勘兵衛
「で・・・それからどうした?舐めたのか 即挿入したのか?」
勝四郎
「僭越ながら・・・舐めました」
久蔵
「いやもはや、やはり隅に置けぬな・・・」
勘兵衛
「どんな味がした?」
勝四郎
「・・・まったりと・・・まったりと水呑百姓の味がしました」