冬の設定のコントを撮影するために部屋にはこたつやみかん、グツグツの鍋物が用意してあった。
ふと、たけしが鍋のふたを取った時、目がキラッと光ったという。

たけしの目が変わった時には事件、事故が起きていると知っていた鶴太郎は「これやべえな」と思ったが、
たけしが「おばあちゃん(鶴太郎のコントでの役)、おでん好きだろう」と話しかけてきた。
鶴太郎は「私は猫舌だから好きじゃない」と言って拒否するも、たけしは「いや、おばあちゃんはおでんが好き。
特に巾着大好きだろう」と聞かなかった。

鶴太郎がそれだけはやめてと断るも、たけしが熱々のちくわを思いっきり口の中に入れてきたという。
熱いから逃げていたら、それがウケたため、翌週から全然関係ない設定にもかかわらずおでんがいつも置いてあった。