フィルム上映
特に、邦画黄金期の娯楽映画はもはや日本の文化ではないでしょうか?

かつての日本人はこの映画郡を見て社会性を磨き明日への活力にしていったのは明白。
今の日本に活気が無いのも、この手の映画郡を”映画館で”多くの人々と共有する体験がないから社会性も育たない
はっきりいえばもっと外に出ろと、ヒッキーたちよ。

話しがずれましたが
いいたいことは、今後東京オリンピックも3年後にひかえ日本に続々外人観光客が押し寄せるときに
日本の、この素晴らしき、映画黄金期の旧作邦画郡をもっと広くアピールしてこうじゃありませんか

最近は、新文芸坐でも、海外留学生と日本人の友達同士で旧作邦画をみに来ている人もちらほらと見かけます。
一人できている外人さんもみかけます
浅草名画座が閉館するとき館内で観客に向けて無遠慮に写真を取り捲っていた外人がおっさんの怒号にまみれ胸倉をつかまれどっかに連れて行かれたのも今ではいい思い出です
新文芸坐ではそんな迷惑な外人はいないでしょうがね

素晴らしいことですね。
日本映画をもっと外人さんに見てもらい、新文芸坐という映画館の素晴らしさも同時に知ってもらう
そして、外人さんが数年後、数十年後にまた来日した際に再び新文芸坐にきてもらう
そのときにはその外人さんのfrendも一緒に来るでしょう、そしてあらためて日本映画の素晴らしさが世界に広がることをねがいます
浅草に、浅草新劇場、浅草名画座があったころ

よく、外人環境客が 高倉健さん英樹、裕次郎などの いれずみ姿のポスターを見ては cool nice wandaful などと声を上げていたのを思い出す

中国人観光客が、小林旭の特大ポスターの横でピースサインで写真を撮っていたのを思い出す

みるからに映画オタクのデブな白人が憧れの浅草新劇場にきた! 嬉しそうな顔つきで新劇場に入っていく光景を思い出す

あの通りで、ビートたけし、ほかたけし軍団が平日ぞろぞろとTVロケをしていたこともあったなぁ
俺はスマートボール屋まえで遭遇した。実際のたけしは意外と小柄だった。

いまでは何もないガランドウの空間か・・・  空しいものです