【サブジェクトツー】日本のいちばん長い日4日目
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重光葵の巣鴨日記に、拘置所で重光葵が平沼騏一郎から自宅が焼かれた時の話が書いてあった
平沼ナントカさんと言う女性のお手伝いさんがいて、多分親類なんだろう、乱入してきた賊が平沼は親衛米派だとか言いながら家を焼いたと語ったそうである 鈴木貫太郎と同じく在宅ではなかったようである
尺の関係かわからないが平沼騏一郎宅焼き討ちは端折られており、本人の出番もちょこっとだったが 原田版を見てみた
率直な感想として絶叫されるとセリフが聞きづらい また、映像見てると真夏と思えない、知らなきゃ初秋かと思う
岡本版にない新しい話が幾つかあったが史実として新しく追加されたんだろうか
東條英機が陸軍省に発破かけに行くところとか、梅津参謀総長が激怒するところなんかは原作に無かったと思う 原田版の感想は何か日本が負けそうになってる感じがしない。
追い込まれて徹底抗戦か降伏するかの決断を迫られてる感がない。
ちょっと劣勢になりかけてるがまだまだ余裕って感じに見える。 岡本版の懇切丁寧な仲代の戦争の経緯と現状説明に相当するものがなかったのが大きいと思う
あのナレーションで日本の状況はマルッと理解できる 実際の悲惨な焼け跡の写真付き
原田版は、この事件の経緯を知らない人が初見で見たら何がなんだかよくわからないと思う レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。