連合艦隊司令長官・山本五十六
東宝の戦争映画は、大作であっても平気で過去の作品の戦闘シーン(主に特撮)を
流用(実写や記録フィルムだけならそれでもまだいいのだが)するので結果的に
作品全体が安っぽく感じられてくるのが難点。 役所広司がサイコーでした。
でも阿部ちゃんがあの役はねーわ。 山本五十六(連合艦隊司令長官):三船敏郎
宇垣纏(参謀長):稲葉義男
草鹿龍之介(参謀長):安部徹
黒島亀人(先任参謀):土屋嘉男
渡辺安次(戦務参謀):平田昭彦
有馬高泰(水雷参謀):橘正晃
藤井茂(政務参謀):藤木悠
和田雄四郎(通信参謀):佐原健二
佐々木彰(航空参謀):田島義文
高野大尉:久保明
木村大尉:黒沢年男
伊集院大尉:加山雄三
三上中尉:田村亮
森崎中尉:江原達怡
米山飛曹長:西条康彦
野上一飛曹:太田博之
大森二飛曹:阿知波信介
本田三飛曹:池田秀一
近江三曹:小鹿敦
永野修身(軍令部総長):柳永二郎
伊藤整一(軍令部次長):宮口精二
南雲忠一(機動部隊司令長官):藤田進
源田実(航空参謀):佐藤允
栗田健男(司令官):清水将夫
百武晴吉(司令官):石山健二郎
今村均(司令官):佐々木孝丸
福留繁(第一部長):向井淳一郎
富岡定俊(第一課長):岡部正
早川幹夫(鳥海艦長):津田光男
平出英夫(大本営報道部長):加東大介
辻政信(陸軍参謀):中谷一郎
米内光政(海軍大臣):八世松本幸四郎
及川古志郎(海軍大臣):北龍二
畑俊六(陸軍大臣):今福正雄
近衛文麿(総理大臣):森雅之
船頭喜太郎:辰巳柳太郎
木村澄江:司葉子
矢吹友子:酒井和歌子
芸者:豊浦美子
機動部隊・航海参謀:伊藤久哉
機動部隊・機関参謀:草川直也
陸軍少佐参謀:伊吹徹
陸軍少佐参謀:黒部進
岩国航空隊司令:村上冬樹
ナレーター:仲代達矢
参謀役の平田さんと土屋さんの出番が割と多かったんで特撮ファンとしては嬉しかった。
昨日役所版を観て、今日三船版観ました。
三船五十六には指がちゃんとありました。
役所五十六の最期、目が開いていたのはこの作品へのオマージュかな?
(「連合艦隊」の小林桂樹は目を閉じていた) 昨日、観てきた。役所五十六はなかなか良い味出してた。ただ東宝五十六に比べストーリー性がイマイチ。末端の将兵との会話も乏しいし、開戦までの経緯が長すぎて、真珠湾から珊瑚海を省いて一気にミッドウェー.ガナルカナル.い号作戦.戦死.といったストーリー。 それ戦闘しーんが観たいだけやん
何がストーリー性がイマイチやねんカス >>10
おまえは東宝の『山本五十六』観たのか!? 開戦から三船山本と日本海軍の動向がかなり詳しく良く描かれている。それだけじゃなく木村少尉(黒沢年男)等との関わりを持たせて豊かな人間性も伝えている。 円谷特撮が凄い不調な作品なんだよなあ。
いいカットもあるけど(鹿児島湾での訓練や珊瑚海やガ島の野戦とか)。
艦船特撮は翌年の「日本海大海戦」と比べると泣きたくなる様な出来だし。
肝心の長官機撃墜シーンもショボイし(何故故増渕健氏がこのシーンを円谷英二のベストショットと評するか未だに理解できん)。 ミフネ版は、また役所とは違った魅力があったよ。
ナレーターは仲代なんだよね。
仲代は役所の師匠だけど、仲代には、山本はシンドイわな。。。 晩年の三船が何度もビデオで見返していたのが、「風林火山」と「山本五十六」だったという記事を読んで、とても納得した
>>14
黒澤作品じゃないとこがとても納得できるな。
別に黒澤作品の三船が駄目って訳じゃないけど。 >>13
いや圧倒的に三船版>役所版
思い出補正かもしれんが
>>15
黒澤のミフネがダメだなんて思ってる奴はいないよ
黒沢年男の場面全部いい。何度も見てる。
でもあの後木村大尉も戦死したんだろうな。。
私のベストワンは、南太平洋海戦後の場面。
攻撃後に母艦へ帰還する黒沢達の艦爆がキャノピー越しに「三上しっかりしろ」「三上もうすぐだ」と激励する中で
重傷を負った操縦士が応える様に頷いた後、遂に息絶えて搭乗機の零戦が徐々に落下して行き海面に激突する場面。
映画館での初見以来、音楽が場を盛り上げるのと相俟って、この場面は何度見ても涙腺が緩んできます。 この映画が戦後日本の独立性のピークで、当時の子供たちも戦争ごっこ、秘密基地建設が大いに流行った。
日本共産党は平和路線を標榜して子供の「戦争ごっこ」反対キャンペーンを行い、奥様方への浸透を図っていた。
一方沖縄では沖教組が「日の丸掲揚運動」を行い、日本の幼稚園や小学校では日の丸を作っては送っていた。
日教組の先生もまだキチガイでは無く、共産主義もある程度輝き、文革中のあの国は「新中国:と呼ばれていた時代だ。
万博の年に戦後のパラダイムが大きく変わろうとしていた。 ついリピートしてしまう。完成度の高い作品だね
三船にセリフあんまり多くないし覚えてしまったよ >>4
稲葉義男以外は、連合艦隊参謀たちは、当たり前だけど
そのまま東宝特撮映画の常連メンバーだな。 >>21
稲葉さんはキスカと日本海大海戦でも参謀役をやってましたね 七人の侍以降名参謀が持ち役だったのを逆手にとったのが「二百三高地」… >>27
このスレは1968年公開の三船版
役所版は他スレで 昔はお盆といえば映画「連合艦隊」だったような気がするんだが、
最近すっかり見てないな。
どこかハイビジョンでやればいいのに。 あと「日本のいちばん長い日」な。
民放でやったら快挙だね。拍手送ってやるよw >>29
BSプレミアムできっと流してくれることだろう この映画で『小柳 徹』さんの遺作になりました。
船頭喜太郎の息子の役です。
ご覧あれ。小柳 徹さんは二十歳の時に第三京浜道路で交通事故死されました。 なお連合艦隊 司令長官山本五十六はDVDが百円レンタルを実施中です。 戦闘シーンが全部手抜きなんで
もの凄く安っぽい感じがして残念
見せるとこはシッカリ見せるべきだったね
役所の演技以外いいとこなしのゴミだったよ 三船五十六が、新潟の花見の船上で逆立ちをするのにシビレタ。
運動神経抜群なんだね。。。 昭和初期祖国と昭和天皇への謀叛に徹し、社会主義・共産主義にかぶれ、
天皇制廃止の動きが活発化し、軍部・官僚・学界のコンセンサスとなり、
「一君万民」「皇国」などの“誉め殺し”の形で進展し、大川周明にとって
三月事件、十月事件から5・15事件は社会主義軍事政権作りの連続的試みであり、
北一輝にとって2.26事件は、昭和天皇を監禁し、「計画経済体制の極左国家」
への革命の試みであったとし、共産主義者近衛文麿が首相となり、支那に戦争を開始し、
中国共産党を助け、日本を消耗させ、経済を計画経済化(国家総動員法)し、
政治を独裁化(大政翼賛会)、天皇制廃止をコミンテルン32年テーゼに従って計画したという。 どの山本五十六が好き?作品やシナリオの出来栄えや芝居の巧拙も含めて。
(A)三船敏郎1(東宝山本五十六)
(B)三船敏郎2(ミッドウェー)
(C)小林桂樹(連合艦隊)
(D)山村聰(トラトラトラ)
(E)古谷一行(海にかける橋)
(F)丹波哲郎(零戦燃ゆ)
(G)役所広司(東映山本五十六)
個人的には、
@(D):他作品に比べると感情の起伏も描かれている。名作&大作。
A(A):相変わらずの大根。でもシナリオの良さで。
B(F):登場場面少ないが丹波は丹波。作品自体は最悪。
C(G):佳作だが、感情の起伏がなさ過ぎて神扱い風。
D(E):チャラい不倫男のイメージが邪魔。名作なのに。
E(C):役者が軽い。所詮はホームドラマの人。終始、表情もない。
F(B):英語で大根。
>>42
三船は大根ではないし、古谷はチャラくない
圭樹が軽い役者だなんて見る目が無いな
俺は、
A=D>F>B>C>E>>G トラトラトラは黒澤脚本の片鱗が残っているのがいい。
あと、いまでは考えられないことだが
ゼロ戦を実機飛ばして撮影している迫力にはCGも特撮もかなわないよな。
山村聰も好演。
最新の方を見た。山本五十六って零戦運転してて撃沈されたんじゃなかったの? ヨークタウンに特攻かますのって、若大将(伊集院)と英坊(米山)のコンビで間違いありませんよね? 小学生の時、テレビで見たけど。印象的なのはガダルカナルのシーン
飢えに苦しむ日本兵の姿 死体だらけのガダルカナル島 食料を送った駆逐艦が
米軍の攻撃炎上するシーン 結構見所の多い映画だったね。 救出に来た上官:誰かおらんか〜!おい しっかりしろ!
餓死寸前の日本兵:もう歩けません、 先に行って下さい。
上官:馬鹿もの!
さっとおぶって艦に向かう。 あの三船主演の山本五十六に使われている、BGMはなんか好きだなあ〜!
あの映画だけしか聞き取れないのはもったいない、名曲だと思うんだがな。 正月休みに三船版を見た。
特撮、特に効果音がちょっとガッカリした。
ウルトラマンシリーズの爆発シーンの爆発音といっしょだ。
最期の海軍甲事件でP38、零戦が派手に墜落してたが、
零戦は6機全部生還するんじゃ無いの? テレビで役所さんのほうを観たんだがなかなか良かった。
ただ最後のナレーションの途中で主題歌流れ始めたのが安っぽく感じてしまった。
あれテレビ放送用に再編集?
それとも劇場公開の時からあのまんま? 【マターリ】聯合艦隊司令長官 山本五十六【sage】
ttp://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/liveanb/1357473267/
2
ttp://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/liveanb/1357475950/
3
ttp://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/liveanb/1357478510/
4
ttp://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/liveanb/1357479542/
【超マターリ】聯合艦隊司令長官 山本五十六【sage】
ttp://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/liveanb/1357474972/
2
ttp://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/liveanb/1357481073/ >>54
最後の晩餐のシーンはカットされてましたね(-。-; 米内って石破ぐらいに恰幅がよかったんじゃなかったっけ?
あと山口多聞も普通におっさんみたいなナリであんなスマートではないはずだが?w
艦船はかっこよかった。
ただ真珠湾攻撃の描写はあっさりしててさすがに「トラトラトラ」にはかなわないなぁ。
ハワイではあんなにすぐ対空砲の応戦なかったはずだが。飛び立ってる敵機もほとんどなかったはず。 昨日テレビで見たけど、エピソードをただ並べてるだけという感じだったなぁ。
しかも山本五十六を美化しすぎ。こいつはミッドウエィ海戦前に、妾に「今回は獲物は少なそうだ」
と手紙を送ってる様な奴。 ジョンミリアスは黒澤邸で
「僕の前世は山本五十六。断言出来る。」と大真面目に言って絶縁されている。
山本が転生してわざわざ「1941」Pした ちゅーんかい!
ゴー アヘッド メイク マイ ディ >>54-59
そういえば、機動部隊の草鹿参謀長、淵田隊長とか第三航空戦隊の角田司令官は、
別名で登場していたり、ハワイ作戦の立役者の一人・源田参謀は登場していなかったな。 >>54
例によってテレビ版は結構カットシーン多かったですよ
オープニングもざっくりカットです
レンタルビデオ店にたいてい置いてあるから借りてみるのも良いかと 源田実参謀役の佐藤允さん死去
↓
映画「独立愚連隊」に主演するなど、個性派俳優として活躍した佐藤允(さとう・まこと)氏が
昨年12月6日、急性肺炎のため横浜市内の病院で死去していた。78歳。
葬儀・告別式は近親者で済ませた。
喪主は長男で映画監督の闘介(とうすけ)氏。(産経新聞) でもあれだな ミッドウェー海戦で、島基地攻略と空母撃滅の両方面作戦と云うのはどう考えても無理があったな! レーダーと暗号解読に大きく遅れを取っていたのも原因だが、それまでが運が良すぎたんだな。 >>65
佐藤允さん 亡くなられましたか、とても残念です。佐藤さんは連合艦隊にも出演なされていましたが、なんといっても自分は太平洋の翼の343航空隊の3隊長、矢野大尉役がとても印象に残っていて良かったです。 実戦の記録フィルムだと 戦闘機機載カメラだから弾道が連射の振動でブレて当然なのだが
CGでもわざわざブレさせるのはリアリティのつもりなのか。 >>67
追悼でサントリーの瓶ビールでも飲みたいところだが入手至難 >>68アラ隠しだろ
ハリウッドのCGみたいに隅々までクッキリ見せるだけの技術と度胸が無いだけ 役所版はモノを喰っているシーンが多く、
キャラが人間臭い感じがする。CGと人物シーンが
合っていないという批判もあるが、三船版は
そもそも特撮と人物シーンが合っていないので、
役所版の方が見応えがあった。 三船版みた
船頭の爺さんどこかで見たと思たら辰巳はんか
最後に息子とつながるんだね 役所版をこの前旅行帰りのバスの中で見たわ
山口多聞の今生の別れのところはあざといとは思っててもウルっときた。ただ阿部寛だとイケメン過ぎる気はするけど。そして南雲中将ェ・・・すっかり迷司令になってしまって・・・
あとガダルカナルでの、陸軍「砲撃支援しろやコラ!なんでやらない!?」、五十六「いや、したいんだけど・・・・・・・油がないんだ」のところの全将兵がポカーンってなってるとこでその顔文字思い出して草不可避だった オンラインフィルム 露語ナレーション
Атака на Пёрл-Харбор(真珠湾攻撃) 2011製作 役所広司主演版
ttp://tfilm.tv/28149-ataka-na-perl-harbor.html >>59
それどこに出てた話だ?ウソは言わん方が良い。 新聞社といえば、「軍閥」の
岸田森&加山雄三コンビwww 日本はトコトン最強で無敵w rγr'' ヽ / > ', i
https://www.youtube.com/watch?v=YpBL_G5OK1c
└、=-r' ,/ '゛ r‐γ´ニ-,
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ''-,,___''-,,二ニ二ニ二ニ二ニ二ニ二ニ=--‐- ' 子供のころに見た三船五十六での未帰還機という言葉、板妻四男が力尽きて墜落していくシーンで理解できた。 ★山本五十六は捕虜となった搭乗員に自爆を強要
しかし、昭和十七年(1942年)5月の初めでした。
その搭乗員たちにもついに最後の断が下りました。
山本五十六長官によって、これを自爆させろという命令がまいりました。
その頃、私たちはポートモレスビーのアメリカ軍機と戦っておりましたが、
五月の初めに前進基地のニューギニアのラエという基地に、森玉部隊から
二機の九六陸攻が飛来いたしまして、一機は彼らが搭乗していました。
そして、もう一機には飛行長が乗っていて、彼らの最後を見届けるために
やってきました。私たちはそんなばかなことはあるかと言ったけれども、
とても私たちの意見は通りません。
『知られざる坂井三郎』大空のサムライの戦後
【第一章】坂井三郎のラスト・メッセージ
日本外国特派員協会講演<1>(1992年6月15日)
■■■ 海軍第一委員会は、山本五十六に脅されていた。
週刊新潮8月30日掲載の「A級戦犯」遺族の告白(後編)p.58〜
A級戦犯の佐藤賢了氏三男の巌氏の話による賢了氏の戦後述懐
「御前会議で、開戦になった場合に戦争続行が可能かどうか議論になった際、
海軍は艦船などの消耗量の数字を示し、戦えると答えたそうです。
しかし実際に開戦してみると、消耗量は海軍の予想以上に激しかった。
この日岡さん(敬純氏 A級戦犯 海軍省軍務局長)が持ってきた資料は、本来、御前会議に提出されるべきものでした。
それを見ると、とてもじゃないが戦争は無理だと判断せざるをえない。
そこで父(賢了氏)が事情を尋ねると、『山本五十六さんが数字を書き換えた資料を提出してしまった』と答えたそうです。
『どうして反対しなかったんだ!』と父は問い詰めたそうですが、
海軍の中では誰も山本さんに楯突くことはできません。という旨の答えしか返せなかった。
『山本は許せん』と父(賢了氏)は戦後も言っておりました」