■ 張込み(1958) ■
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監督/野村芳太郎 原作/松本清張 脚色/橋本忍
キャスト/大木実/宮口精二/田村高廣 /高峰秀子/浦辺粂子・他
「三丁目の夕日」に代表される昭和30年代ですが、一方でこのような刑事さんたちがいたんですね。 猟師の鉄砲の音にビビって伏せる大木実のリアクションが安手なアクション映画風なため、
淡々とした展開のこの映画の全てを台無しにしてしまったと言っても過言ではなかろう。 「三丁目の夕日」なんて、昭和30年代を代表なんかしていないぞ、ちっとも。
この作品の見どころは、凸と田村高廣のキスシーン。 松本清張スレにも>>2と同様のレスがあったよ。
>11 :この子の名無しのお祝いに:2005/12/15(木) 13:10:38 ID:wVr/LmmQ
>「張り込み」も旅館のシーンはいい雰囲気なのだが、その後、大木実が
>森を歩いていて、猟師の突然の銃声に身をかがめる大袈裟なシーンには
>白けてしまった。清張映画に名作なし。 >>2
ビビッてというより尾行していた二人を見失って
心理的に追いつめられていた(たぶん心中の可能性も頭にあったと思う)ところに
いきなりの銃声だからあのような行動をとってしまったということではないでしょうか。
>>5
>清張映画に名作なし
八つ墓村は名作でいいんじゃないの?
「八つ墓村」が名作? んじゃ清張映画はみんな名作だ。 大木実が祭りの人ごみを掻き分けていくシーンでは全員がエキストラらしいね。
それにしても大規模なロケですね。 凸さんは女中顔とよく言われるけど、この映画ではもろ女中のような後妻役を演じてましたね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています