錦之介は毎年6月には歌舞伎座で興行を行っていた
当時の歌舞伎座は客離れが著しく、したがって劇場を貸して利益を得ていたんだ
8月は三波春夫、12月には大川橋蔵がそれぞれ座長を務めた