上から続きます。
ただひとつ自分が言いたいことは、前に黒柳徹子さんを例に書いたように、 由貴さん、そして尾崎さんも
一種の発達障害(自分は発達障害でなく発達違いと何度も言っていますが)、人と迎合したり徒党を組んだりすることなく我が道を行く、
人に合わせ、人と同じように行動することが苦手、でもだからこそ自由な発想が生まれ、新しいものを作り出していける。
今、30年以上の時が経ち尾崎さんの亡くなる前の状況は忘れ去られていますが、それは酷い中傷、侮辱、パッシングの嵐だった。
今でこそ伝説のカリスマ扱いですが、前科者以上に、組織から強引に独立をはかったこと(アイソトープとかいう会社を作った)が主因だったと思います。
組織の一部の人には、自分たちと違う異分子、特に組織の決まりを変える異分子は絶対に許さない。(ほかのものも勝手に独立されたら飯のくいあげになる。)
この異分子を認めてしまうと、自分たちの優位的立場が崩されるので、徹底的に排斥しようとする。
由貴さんがアイドルを目指す娘達の権威と成功の象徴だった各種新人賞を辞退し、2回目の紅白さえ事前辞退したことは、その世界で飯を食って、
その権威に寄生し甘い蜜をすっていた人達にとって、自分たちの利益を揺るがす、重大な組織規定違反、こんな奴を放置していたら自分たちの立場が危うくなる。
そこに日頃から親友・悪友と呼んでいた二人が北海道の旅行をしたというビデオが持ち込まれ
(上にも書きましたが、それは旅行ではなく「新十津川物語」を北海道で撮影中に、尾崎さんが撮影現場に突然現れたのを何人ものスタッフが目撃している、
そのあと彼女の趣味のガラス工房に案内したもの)絶好の機会だった、
由貴さん、尾崎さんをともに滅ぼし破滅させようとする強力な力が働いたのだと自分には思えます。
小泉さんや今井さんのように世の中をうまく渡って行ける人との違い、目をつけられ、おりにつけ攻撃される「発達違いの者」は破滅してゆくしかないのか。
また下に続きます。