★☆ 〜浅丘ルリ子〜 ☆★
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年齢では裕次郎・アキラより下ですが、
芸能界のキャリアは二人より上。
容姿はカナーリ変わってしまったけれど、
日活が誇る演技派でもある浅丘ルリ子について語るスレ…。 >>193
1.可愛い浅丘さんなら、小林旭さんとの「渡り鳥」シリーズです。
ただ彩りみたいな感じがあります。
2.勝気で可憐なのは、「何か面白いことないか」ではないでしょうか。
3.魅力的なのは「夜明けのうた」でしょう。たった一日の出来事ですが。
洗練されておしゃれな感じです。とにかく素敵です。
4.女性としてなら「愛の渇き」と「執炎」だと思います。
但し楽しい映画ではありませんので。
情念の女優としてなら、これ以上の映画はないと思われます。
尚、寅さんのリリー役がお好きな方には、
4.はオススメでないかもしれません。
続投ゴカンベン。「銀座の恋の物語」、もうご覧でしょうがこれが好きです。 おめでとうございます。
「憎いあンちくしょう」はテレビで観ました。
ダンス・シーンなんかは、正直いって、古い、ダサイと思った。
けど、あんなハンディーカメラの動きってかっこいい。ブレてるがリアルだ。
とても40年以上前の映画とは思えない。
あの浅丘ルリ子さんなら、今もアイドル、つーかかわいくてキレイって感じ。
上の人が書いた「銀座の恋の物語」のビデオを観まてみます。
>196
>ラストの大団円はバズビー・バークレー調だね。
かなりMGMの通ですね。
私は「私を野球につれてって」だけ拝見、でもこれは監督作品で、
コレオグラファーはなんとスタンリー・ドーネン先生。
「四十二番街」は彼がコレオグラファーですね。双葉先生の大絶賛の
映画ですが、未見です。彼を追い出したアーサー・フリードは罪深い。
邦画でも「私をスキー・・・」なんてありました。スレチガイスマソ。 「夜明けのうた」が浅丘さんの最高傑作かもね。
浜田さんも役で失明した松原さんも素敵ですが、映画上の
浅丘スターのたった一日のマスコミ・ステージの楽屋裏のお話もたっぷり。
浅丘さんのお顔のクローズアップが随所に散りばめれて、しかも軽快なタッチ。
レネの「二十四時間の情事」の堅苦しさとは全然違う。
それより、かなり洗練されています。
浅丘ルリ子をここまで、素敵に撮ったシャシンは多分ありまへん。
技術的にもかなり褒められ、これぞモダニズムです。当時の批評は悪かったけれど。
なにより、浅丘がかくも麗しく、美しいシャシンはない。
変則的には「愛の渇き」。これも漏れは褒めますがね。ミーハーならこの作品。
漏れは誇り高くミーハーを自任してます。念の為。 このスレを見ると、ルリ子さんの魅力が最も出た傑作は、
蔵原監督=山田脚本=間宮カメラの「典子三部作」つまり、
「憎いあンちくしょう(1962)」
「何か面白いことないか(1963)」
「夜明けのうた(1965)」
としていいようですね。 >>1
榊田典子さんだもん。
>208
のお説はもっともと思われ・・・ 浅丘ルリ子が一番よかったのは
テレビに移行した60年代半ばから10年位では 俺は日活アクションのヒロインのルリ子さんが好き。
夢の女性だと思う。少数派かな。 >>211
いやいや、渡り鳥シリーズで小林旭の相手をしていた時は、清純で良かったよ。 >>201
201の整理ではダメかい。あとはお好みでさ。
スミマセン。上の書き込みは、>212さんへのレスです。 マッスィーの可愛さでジャニに目覚めたよ・・
でもこの前の大晦日の特番見ててさ、赤西って子の美しさにヤラレタ・・・
何か山崎千里みたいにキレかった。
マッスィーと仁で今年は決まりだ。 何とも正体不明、意味不明の香具師がきたなあ。
もっとも、私もその類だから、何もいえない。
来るものは拒まずでいいのでしょうか。
>>1
の管理者のオヤビン殿へ。 浅丘ルリ子では、勿論日活時代の『紅の流れ星』などが好きだが、ダイニチ映配時代には
大映にも出ている。増村保造の『女体』がそれである。
これは、ラーメン屋のズベ公で、学生にやられてしまうのだが、逆に金を脅し取るというすごい役だった。
下着姿で暴れたので、必見である。
ただし、増村に言わせると、「彼女は体が脆弱なので、パンチがない。本人はやる気なのだが、体がついて行かなかった」のだそうだ。
増村に言わせれば、最も乗った演技をしたのは、若尾文子を別格とすれば、大谷直子だそうだ。
『やくざ絶唱』での大谷は、実に色っぽい川裕介の先生が誘惑されるのだが、それも当然である。
この映画は、あまり評価されていないが、私は大好きな作品の一つである。 >217
「女体」はエロだか、見せすぎでエロが希薄だ。
増村観念論で、サイケだが典子の魅力には遠く及ばない。
スレ違いだが、「ヤクザ絶唱」の大谷直子は確かに凄い。
増村だったら、ダントツで「盲獣」でしょう。
緑魔子が素晴らしい。エロスの極致だ。
エロを超えてアートだ。後、安田道代の「知人の愛」
題名忘れ、スプリンターものも凄い。スレチガイゴメンナサイ。
ルリ子ファンは皆ご覧だろうが、やっぱり、
「紅の流れ星」は必見の作品だ。B級映画の最高峰といってよい作品だし、
ルリ子さんの映画ではないが、綺麗です。未見の方にはオススメでつね。 >>220
「B級映画の最高峰」というより「日活アクションの傑作」と言って欲しいな。 >>224
何を根拠にたわけた事を・・・
南田洋子さんとは仲良しだってさ 都築道夫が死んだからではないけど、
「危ないことなら銭なる」はよかった。
ルリ子さんでは「狼の王子」や「夕陽の丘」もよかった。
やっぱり、「テンコ三部作」か「渡り鳥シリーズ」が主流で、
裕次郎とのムードアクションは少数派かしらん。
>229
「夕陽の丘」の2役は、うまいと思ったなあ。 >>228
俺も同じ。よかったよう。
>もう一つ、これは受売りで、詳細は1962年日活のHP参照
。宍戸から売りとばされた芦川が鐘が鳴り響く無人の教会を訪
れた後で辿り着いた海岸は、2年後の「夕陽の丘」(松尾昭典
監督)のラストでルリ子が裕次郎に置いてきぼりにされる海岸
だそうである。
上は>>152
の無断引用だ。蔵原と松尾監督は、松竹同期で日活移籍。
それはともかく、2役はよかったです、はい。
なら、漏れは赤いハンカチが、歌謡映画なら一番好き。
あと、抜き射ちの竜のみどりさんも好き。 私の心に残るルリ子作品
50年代
「銀座二十四帖」
「美しい庵主さん」
「女を忘れろ」
60年代前半
「憎いあンちくしょう」
「危いことなら銭になる」
60年代後半〜70年代初頭
「狙撃」
「女体」
「愛ふたたび」
「二丁目三番地」(TVドラマ)
「愛の化石」の歌唱シーン
「サンスイ」のCM うーん、さすがに50年代はみていないのだ。それも全て、観ていない。 年末のNHK-BSの裕次郎特番で「夕陽の丘」のデュエットシーンがあった。
昭和52年のテレビ朝日の特番らしいけど、裕次郎とルリ子のデュエット
の後ろで、旭、小百合、松原千恵子、高橋秀樹、葉山良二らの顔が見えた。
あの番組は豪華出演ですね。詳しい方、教えて下さい。 連投ゴメン。
「二丁目三番地」は倉本聡脚本の、ロマンチックコメディーでなかった。
石橋冠でしょ。ちょっと、洒脱なドラマでなかった?
あと、原田芳雄とルリ子さんで、
原田が盲目になるようなメロドラマがあったような気がする。
ググッたがわからない。勘違いかも?石橋冠さんは「新宿鮫」で今も健在。 夕方のニュースで紹介されてたんだけど。元もーむすと舞台共演。
浅丘さんはモームス大好きらしい。
挨拶に来させますが人数多いんですよとか全員にお年玉をあげないと、
等々元モームスの子やらマスコミやらに言われた途端「えっ?!」と
しばし絶句した後、「あの子たちはもう大きいので、お年玉はもっと
小さい子にあげます」だそうだ。
テレビの音消して字幕だけ見てたんで正確じゃないかも知れないけど。 ま、一瞬そう思ったけどお年玉なんて小〜中学生ぐらい迄じゃないかと。
それよりもっと大きい子たちと思ってるんじゃないだろうか、
人数多いのも知らなかったみたいだし。 浅丘さんの年令ですと、>>239
の理解が妥当だと思う。最も私自身、贔屓すぎ・・・とも思う。
まづはレス、ありがとう。 保田か。でも驚いたのは浅丘さんはかなり豪華キャストで芝居してんだ。
ヘーちゃんが「白い・・・」でがんばっておられるから。
が、ルリ子さんもがんばっておられるようで、本当によかった。よかった。
私は九州だから、その種の情報はせいぜい博多まで。しらなかった。 >>234
「日活仲間の会」という倒産後の日活スターの集まりの定例会を始めて
TV中継したもので豪華顔合わせで裕次郎・旭・ルリ子・小百合・英樹・渡など
が語り、歌い華やかなものでしたが最初で最後の特番でした。
その時二谷英明・宍戸錠が中心となり裕次郎・旭も賛同しこの仲間で
映画を製作する企画が持ち上がったが自然消滅してしまった。
完成していたら豪華なスター共演のものが記念に残ったであろうが
石原プロがなかったら実現していたのではなかったかと思う。
商業ベースと当時独立プロの不採算時期で旭は歌の大ヒットで他のスターも
TVで活躍中の中で一つにまとまるのは難しかったのだろう。
この集まりは裕次郎の葬儀の時にも一致団結して集合していたが石原プロの
扱いのまずさで良い関係ではなくなった。
渡の力量のなさか裕次郎の生前からの日活離れでもあるのか、よく解らない
ところである。 >>243
へぇ知らなかった。
なんか一昔前のプロレス団体みたいな揉め様だね。
裕次郎×旭、旭×ルリ子、裕次郎×ルリ子等々過去あったし…。 ただ、定例会自体は今もやっていると榎木兵衛が某所のインタビューで答えてました。
連レス失礼。 >>244
裕次郎×旭 昭和36年頃トップに躍り出た旭が裕次郎の俺が日活を救って
やったという言葉に今では俺も救っているという酒の席での一言でぎくしゃく
してしまったようだ。三船・勝等同席の場であり裕次郎としては旭も独立プロ
グループに引き入れ映画会社に対抗したかったようだが、この一件以来
二人での共演や接近を裕次郎から避けてしまった。後に邦画衰退時に一本共演
があり、個人的には若干の交流はあったようだが互いに進む環境が変わって
しまった。
旭×ルリ子 当然のように結婚するだろうとの見方であったが、ひばりの接近
に乗ってしまった旭。個人的な付き合いも100%あったと思われるが会社
方針も二人を引き裂く形で旭自身もひばりのネームバリューに負けて互いに
不幸な結果となったもののルリ子とも離婚していただろうし、ひばりとの
結婚は昭和の伝説となっており、ルリ子も結果的に一人で芸の道に生きられ
旭も青山京子でこれまで来てお互いに良かったのではなかろうか。
裕次郎×ルリ子 石原プロ設立以来裕次郎は仲間を求め、他社の三船・勝
等との接近や子飼いの渡・浜田等ましてはルリ子にまで声を掛け黛らの歌手
や新しいところでは神田を聖子に接近させるなど権謀術数にたけているが
一人で突き進むという部分では弱い人であり、対照的に旭は徹底して一人で
突き進むタイプであり二人のデビューからの経緯にはっきりと表れている。
ルリ子にしても石原プロの男集団の中で生かせられるはずが無く、目立つこと
なく早い時期に脱退したがその後のルリ子を考えれば実に賢明だったと思われる。
推測もあるが長い歴史の中には人間関係の複雑さが読みとれる。
もっともそれだけのビッグなスター達であったという事だろう。
>>243-244,>>247
原因はあそこのプロダクションの専務にあると聞いたよ。プロを鉄の
規律を持つ軍団としてイメージづけるために、自由闊達な日活の雰囲気
は邪魔だったと。だから、女のルリ子を追い出し、裕次郎や渡は日活の
同窓会みたいなものに出席できづらい状況になってしまった。
長門裕之が裕次郎死去直後に皮肉まじりにコメントしてたことがあっ
たよ。 小林専務はやりてだそうだが、裕次郎の告別式のとき、
慎太郎が「弟はこんなド派手は望まない。コテツはけしからん」といってた。
小説(駄作だが)「弟」を読むと、その後は関係修復したみたいだな。
ゴシップだが、吉永の初体験の相手は専務だと聞いた。 専務?まっさかぁ。渡哲也(社長)と噂になったこともあったけど、小百合
がゴシップを書きたてられた相手は、年下だけど寺尾聰だよ。大宅文庫の目
録で見出しだけ読んだことがある。 何かで読んだ。ホントだと思って書いた。
渡はズーット後の話。 >>246
今も元気なようです。
>>247
他には、旭がひばりと結婚する際にルリ子を手酷く捨てた為に、
裕次郎が怒って険悪になったという説も。
どうなんでしょうね?
>>248
俺もやっぱり専務に要因があると思う。
ルリ子の件に関しては、大下英二の本でもそれとなく書かれてたっけ。
後、この前亡くなられたバーブ佐竹も石原プロに在籍してた事があったんだね。
これもまた色々と訳有りな別れ方だったようで。 >249
>慎太郎が「弟はこんなド派手は望まない。コテツはけしからん」といってた。
・コマサでしょ
ヤマハブラザーズに非ず。w >253
間違いがひどいので、お恥ずかしい。
ご指摘は嫌味でなく感謝です。ストレートで気持イイ。でも、格好ワルー(w 「銀座二十四帖」は、心底、ミタイ、みたい、観たい。
「緑はるかに」とは、かなり違う予感がある。胸騒ぎ。どんなン? >>255
役柄はたしか花屋の娘のルリ子(役名も芸名と同じ)だったと思う。
まだ背も低くて、折れそうに華奢で、でもちょっとおしゃまで、
すごく可愛かった記憶がある。
この作品では、ファッションモデル役の北原三枝もとってもキュートだった。 ルリ子さんは、出演した映画のザ・ベストとして
「憎いあンちくしょう」をあげていた
我が意を得たりと思った だったら、うれしいな。でも、「夜明けの歌」「銀恋」「何か」
であれば、何でも良いけど。やっぱ、憎いは別格かな。
関川夏央著「昭和が明るかった頃」でも、扱いは別格だったから、
映画の専門家でも無いのに、と生意気に思った漏れは愚か。 ソースはっとく
ttp://www.mainichi.co.jp/women/news/200211/02-5.html 憎いあンちくしょう・・・・確かにルリ子は
輝いていたけど、ちと情熱的すぎてあんまし好きくない・・・。
むしろ役柄で言えば芦川いづみのほうがいいな。
私のベストは夜霧のブルースと銀恋かな。 >261
野村孝監督は才人なんだけど、「夜霧のブルース」より他にあるんでないかい。
菊田原作は当時でもダサい。国弘もできる人、ルリ子さんも麗しい。
でも正直、「銀恋」を高く評価する。スマソ
ps。あの映画の芦川さんは嫌味な位清純に描かれ、モチィーフからすれば、
アンチな存在。貴方は多分そこが好きなんだろう。誰が書いたか、もう解るよ。(w
>262
あのー、私初めてこのスレに書き込んだのですが・・・
誰かと間違えてませんか?
正直激情的な役が苦手なんですよ・・・たとえ「憎い」の
芦川さんがアンチ的(わかってはいましたが)存在でも清楚な役の
ほうが好きだ。
>263
私の早とちりで誤認。これが多いのです。衷心よりお詫びします。
お許しください。 「拳銃無頼帖 電光石火の男」を観る。
渡辺武信の評価が低かったので
期待せずに観たが、いやあ面白かった。
赤木はかっこいいし、錠も藤村有弘もいい。
ルリ子もがんばってて、意思の強い女性を熱演。
和服姿がいいぞ。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
懐 か し 邦 画 板 ア ップ ロ ー ダ ー
http://haru04sherry.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/joyful/joyful.cgi
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 泣き方が上手いな〜と思ってたが、デビュー作からあんな泣き方だったのね。 「丘は花ざかり」ってのは「浅丘」にもかけてるんだろうね。 プリンスシネマに見えてました。
俳優さんとご一緒に。 小柄でバランスが良かった。
あまりじろじろ見ませんでしたが。
緑のヴィトンのエピのビジネスバッグみたいなのをお持ちでした。
サングラスかけて。
若い人が多かったせいかあまり気がつかれなかったみたい。
颯爽と歩いていました。 やはり今年の舞台のあとも入院はしたのかな?
まぁ元気そうで何より。 僕も「憎いあんちくしょう」が、好きだ。
あの赤塚不二雄的デカパンが忘れられない。
この人パイパンだと聞いたけど、ほんとっぽいな。
胸もえぐれてそうW ハンス・ベルメールの人形マニアのへーちゃんが
結婚したんだから、絶対パイパンだ。 早くに閉経してそうなので、セックスレスだったかも? こういう所で石坂浩二をへーちゃんとか
黒澤久雄を黒パンとかカキコむヤシって頭おかしい 途中から観たんだけどかなーりよかったよ
なんか舞台だけでは勿体無いというか、映画にもジャンじゃか出演してほしいね >>294
ネットのどこで見たか忘れたけど、舞台は余りにカンペが酷いと書いてあったけど…。
その題目の時だけだったのかな。 >>298
どこで? 何の? それだけじゃわかんないよ。
昔テレビで宍戸錠のお宅拝見みたいな番組見てたら、
浅丘ルリ子から来たという手紙を紹介してたんだけど、
封筒の宛名が 穴 戸 錠 様 になっててワロタ。
漢字弱いのね、ルリ子タンw
>>299
やっぱりそういうのあるんだねえ。
確か中卒だっけか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています