俺、2008年政経、法のどっちか卒(東京一落ち)

年収760万、新卒からずっと同じところ勤務。残業10〜20時間/月。転勤無し。ゼミ同窓生では最低年収。妻、子1人。

【就活時】
3年の10月から就活。世はリーマンショック前の売り手市場。夏休みにインターンをしないし、就活をなめてて、始動遅し。

第一志望に早々にしかもリク面で落ちてから、ヤル気完全喪失。しかもコミュ障気味で面接落ちまくりで、メンタル不調気味に。

最初に受かった無名の会社で妥協して、以後就活やめた。これ以上面接を受けるのが嫌だった。

【就活後】
内定先に入社するのが急に不安になり、東大院を無勉で受けたら受かった。しかし、ゼミの教授から修士卒で再度就活した場合、確実に景気が悪化してるから、研究者を目指すつもりがないなら院に行くなと諭され、就職する。

今から思えば、その後のリーマンショックで氷河期が到来するので、教授の助言は正しい。なお、国1(今の国葬)中位省庁内定者の知人から、東大院に行って2年後に国1を受けることを薦められたが、俺のコミュ障振りでは省庁訪問で落ちると思い、やめた。

【就職後】
同期は慶応法、経1人ずつと俺の3人だけ。全員コミュ障だった。後で知ったが、俺の入った会社は学歴重視だけれど学生人気が皆無のため、結果として他に受からない一工早慶+マーチ上位のコミュ障が揃うらしい。

最初の3年くらい幾つかの部署を回るが、仕事内容が糞つまらなかった。それでも転職やドロップアウトが怖くて、辞められず。