「コロナ失業したニート旦那に疲れました」仕事も家事もしない夫に厳しい声
http://jp.news.gree.net/news/entry/3722024

新型コロナウイルスが雇用に与えた影響は大きい。総務省発表の最新の労働力調査によると、5月時点の完全失業者は198万人。
前年同月に比べて33万人増え、4か月連続の増加となっている。

ヤフー知恵袋には7月下旬、「ニートの旦那に疲れてきました」という相談が寄せられた。相談者は夫と子ども1人と共に暮らす妻で、夫に対する不満を

「コロナで仕事を失ってから働こうとはしません。私が稼いで何故か私が家事も全部してます」

と嘆く。仕事も家事も妻まかせで、スマホゲームばかりしているそうだ。相談者は「夫婦の悩みは誰に相談したらいいですか?」と問いかけていた。

「離婚して粗大ゴミを追い出しましょう」など妻に決断を迫る声

この相談に対する回答は、妻への同情よりも夫に対する批判が相次いだ。

「離婚して粗大ゴミを追い出しましょう。(中略)家事もしないのなら生きる意味がない」
「ハッキリ言って離婚した方が子供の為ですよ」
「働かない旦那さんなんていらないですよね、愛も冷めてるでしょうし」

など、働かず家事もしない夫を不用品扱いするなど手厳しい。
別居を勧める声や、「数週間くらいならそういう期間があってもいいと思いますが、それ以降は甘やかしちゃダメ」「少なくとも家事をやらせるか、
ハローワークには行かせましょう」など、夫に毅然とした態度で臨むよう忠告する人も多かった。

夫に「家事をやるか、または働きに出るか」と生き方を選ばせ、「家事をやらないなら、追い出すしかありません」と妻にも決断を迫った人は、自身も新型コロナの影響で仕事がゼロになったが、今はよそで働いているそうだ。
コロナの影響で失職しても、すぐに別の働き口を見つける人もいるため、夫の態度は「甘え」としか見られないのだろう。