信金高校での先生と生徒の会話  
生徒「先生、最近授業が終わって駅まで歩いていると公務員高校の奴らが絡んでくるんですけど」
先生「えっ、公務員高校の生徒が絡んでくる?本当に公務員高校か?」
生徒「公務員高校のスクールバック持っているから間違いないです」
先生「スクールバック持っていても公務員高校の生徒ではないな。あのバックは指定の洋品店で誰でも買えるんだ。買うときにいちいち生徒か確認していられないからな。」
生徒「じゃ、何で僕たちに絡んでくるんですか?」
先生「うちの学校でも体育の先生の中には厳しい人もいるだろ。柔道の受け身とかしっかり覚えさせないと怪我をするからきつく言う。みんなと同じ様にできず大勢の前で注意されたりして学校を中退する奴もいる。そいつらが逆恨みして学校の周りをうろつくんだ。」
生徒「中退する経緯で文句があるんなら僕たちではなく体育の先生に言えばいいじゃないですか」
先生「あいつらは体育の先生に面と向かって言えないからお前たちに言うんだ」
生徒「何で公務員高校の生徒のふりをするんですか?」
先生「手ぶらじゃ格好悪いっていうか公務員高校に転校できたふりをしたいんだろ」
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生徒「中には信金高校から政令高校に転校したと言っている奴もいます。そいつがうちの学校に入って中退する犠牲者を出したくないからここに来るって言ってました。」
先生「そんなことをしていたら政令高校じゃ退学になるんだがな」
生徒「なんか二人組みで絡んでくるんです。一人が何か言うともう一人がすかさず何か言ってコントみたいです。」
先生「政令高校に転校したというのならそっちで青春を楽しんでもらいたいんだが」