15 衣食住をはじめとする日常の現実をささえる「実業」なくしては人は生きられませんが、同時にまた生きてゆく自らをどこかで意味づけあるいは実感しなければ生きる充実は得られない。そこでそうした意味や実感を供給する「虚業」が必要となるのです。