以前電車乗ったら、耳に入ったもの(駅のアナウンスとか)をひたすら繰り返す
電波がいて、「うわ、ヤバい奴の車両に乗り合わせちゃったなー」と思ってたら
なんと次の駅で違う電波が乗車してきた。
こっちはどうも思いついた単語を片端からしゃべり散らす。
「でんしゃ、でんしゃ、どあ、ぷしゅー〜」
これに前からいた電波が反応
「でんしゃ、でんしゃ、どあ、ぷしゅ〜」
気が合ったのか対抗してるのか、喋るペースが上がる。
「がったんごっとん、ちんこ、ちんこちんこ〜」
「ちんこ、ちんこちんこぉ〜」
なぜか「ちんこ」という単語が気に入ったらしい電波と、それを輪唱する電波。
この電波同士の鮮やかなフリーインプロヴィゼーションに、社内は笑いを堪える息苦しい
空気で満たされた。