Fラン文系学部卒の人は営業職に就く事が多いですよ。
ですから、コミュニケーション能力の劣る人が『大学は人生の夏休み』『大学で自分探し』なんて能天気な事を言って文系の大学に行くと就職で苦労する…と何年も前から忠告しているのですが、困った事に現実に向き合うまで理解しない人が本当に多い。
そもそも、主な文系職(営業・販売・接客等)は、大学で学んだ知識をあまり必要としないから文系の学生は大学でのんびりできるのですよ。
(逆に、理系職は大学で学ぶ専門知識が必要ですから、理系の学生は大学で一生懸命勉強しなければなりません。)
それゆえ、営業がしたくないなら貴方の言うとおり、理系学部に行って真剣に勉強するか高校新卒「指定校求人」で大企業の工場技能職等になれば良かったのにと私は思います。
しかし、今更グダグダ言っても手遅れですから覚悟を決めて就職活動をするしかないでしょう。ひょっとしたら営業職以外で採用されるかもしれません。
勿論、高卒の人達と同じ様な待遇で一緒に工場等で働くという選択肢もありますが、それでは嫌でしょう。
○私の知人で営業職が嫌な者は、最初から工学系や医療系に進んで大学で一生懸命勉強していましたよ。
本当は、そういう事は高校で教えるべきなのですけどね。