まるで独裁国家の将軍様  “面従腹背”「東進」ナガセ社員たちが語る“裸の王様”永瀬昭幸社長の評判
http://www.mynewsjapan.com/reports/2410

ナガセに新卒で入社した社員は、2年以内に約3割が辞める。
残った30人ほどが、3年目の夏に1週間ほど、数人ずつ時期をずらして、
バンクーバー研修(カナダ)に行く。「お土産を買うよう人事部から指示があって、
数万円の『ドンペリ』(シャンパン)など、買う場所も指定されます。
参加者は全員1本ずつ、社長に買って帰れ、と。取引先等にプレゼントするものだ、と説明されます。
このドンペリは、社員が結婚したり出産すると、お祝いとして戻ってきます」(若手社員)。
もともと社員が自腹で買ったものなので、お祝いを貰うというより、
「戻ってくる」という感覚なのだという。
【Digest】
◇ほぼ個人商店、毎年11億をファミリーへ
◇お土産1つに至るまで「答えを予め、ぜんぶ持っている」
◇自分への拍手や最敬礼を強要「北朝鮮みたい」
◇過度の忖度と恐怖統治
◇“人を信じない”永瀬流
◇香典「10万円よこせ」「この役職で、こんなもんか」
◇「社員は家族」のワタミ以上に介入――自宅や結婚式も
◇社長のワガママに振り回される日常
◇何の権限もない部長、全稟議が社長決裁