[29日 19:10]倉敷市 障害者一斉解雇問題受け新組織. https://www.rsk.co.jp/sp/news/rsk_news.html#local_news_20171129_6
倉敷市は、障害者の就労支援事業所の閉鎖で約220人が一斉に解雇された問題を受け、来年度、障がい福祉課に「事業所指導室」を設ける方針を決めました。
事業者の指導業務の体制強化を目指し---ます。倉敷市の伊東市長が会見で明らかにしました。
来年度、障がい福祉課に新たに「事業所指導室」を設ける方針を示しました。
一般社団法人あじさいの輪などが事業所5か所を閉鎖した問題を受けたもので、事業者の指定や指導業務について体制を強化する方針です。
また、今年4月に国が補助金の支給要件を厳しくしたことから経営相談などにも応じるとしています。
なお、解雇された障害者のうち再就職先が決まったのは162人で、市は引き続き支援していくと話しています。