職域接種で会社に強いられて接種した、本当は打ちたくなかった、という者は、
出世や立場の保持のために、自らの生存本能を無慈悲に切り捨てた、と思える。
ある意味では、有能なのかも知れない。それ自体、法的根拠がない、
それどころか刑事罰対象ですらある強要に従うことができる、ということを証明したわけだ。
(私だったら、とてもそんなことはできなかっただろう。
だから、私は、今現在、社会的にはまったく成功者ではない。)
そうであれば、その結果責任はきっちりと引き受けるべきだろう。
病、貧困、もしかしたら死...
そもそも、自分以外の他者が、自分の決断に結果責任を引き受けてくれるはずがない。
それが許されるのは、未成年者だけだ。