諸外国では、だいたい三回目くらいでいろいろな症状が出て、
訴訟が頻発して立ち消えになっている。
日本のみ七回も行っている。
もしかしたら、日本人は耐性が強く、なかなか症状が出なかったから
ここまでエスカレートしたのかもしれない。
この理由を、みそ、しょうゆ、納豆などの発酵食品に求める説もある。
しかし、もうひとつ考えられるのは、原発事故による被曝により、
免疫不全が進行していて、症状の出るのが遅れたのではないか、
ということだ。
素人考えなので、間違っているかもしれないが、たとえば欧米でも
チーズなどの発酵食品はあるわけで、日本だけ特別、というのは
あまり科学的とはいえない、たんなる思想信条にすぎないように思う。