アマゾンで死者が出てたらしいが
アマゾンの酷使のせいか?
それとも福島原発事故の被曝で体が弱っていたか?

記事を読むとその両方っぽい。

資本主義の病巣 君臨するアマゾン(1)
「やはり死者が出たか」赤旗

 ひそかに「アウシュビッツ」とも呼ばれる施設が神奈川県小田原市にあります。
インターネット通販大手の米国企業アマゾンが2013年9月に開設した
小田原物流センター(FC)です。過酷な労働の果てに体を壊す人が続出しています。

0代の大川あきらさん(仮名)はつい数カ月前まで小田原FCで働いていました。
商品を詰めた重い段ボール箱を運んで途方もない長距離を歩く仕事でした。
年中蒸し暑い広大な施設の中で大量の汗を流しました。

 「熱中症で倒れる人、疲労骨折する人、腰を痛める人が絶えませんでした。
知り合いが次々に体を壊して辞めました。私も手の指を痛めてうまく曲がらなくなりました」

健康でも体壊す

 施設内では開設後3年弱の間に3人の労働者が急死しました。
 本紙の取材に対し、日本法人アマゾンジャパンは3人の死亡を認めつつ、
業務起因性はないと主張。労働基準監督署に報告したものの是正要請はなく、遺
族からの労災申請もなかったと説明します。死因は個人情報だとして伏せました。
しかし、施設内で熱中症や疲労骨折などの被害が出ていることは否定しませんでした。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-07-29/2018072901_07_0.html

 最初に亡くなったのは20代の男性でした。労働者の間に動揺が走ったと大川さんは振り返ります。
「会社側は何も説明しない。『やっぱり死者が出たか』『人ごとではない』という話が広がりました。
それほど仕事がきつく、健康な人でも体を壊すことがあったからです」