先週に地元温泉に行きペットボトルにお湯を汲んで持ち帰ろうと
していたら、おっさんがのっそり近付いて来て俺の使ってるスペース
を使いたそうな様子。どうぞと譲るとプラ椅子にヨタヨタ座って
見ると半身マヒ。左手が委縮して握りこぶしになってる。

「片麻痺ですか?脳梗塞やったんですか?」と聞くと「4年前に脳出血」との返答。
血色良く恰幅良い禿げ頭どう見ても50代後半男性ホルモン過剰営業マンタイプ。

「失礼ですがおいくつですか?」と聞くと、少々横柄な口調で
「何歳でも脳出血はなるんだよ」「俺の知ってる2人は30代で脳出血になった。」
聞くと彼は東京に住んで働いてたが2015年に脳出血を患って
それで故郷の和歌山に帰ってきたらしい。

その30代で脳出血やった2人も関東(の病院?)で知り合ったらしい。
彼らが脳出血になったのは1999年だという。(2人共かどちらか1人か不明)

1999年で関東と言えば、茨城県で東海村JCO臨界事故があった年だ・・・。


Moto@moto156 2019年8月31日

昨日から始まってる京都新聞の連載記事。東海村臨界事故から20年。
いい記事です。第2回目の今日は救急隊の話。第一報は急病人発生、
てんかんの症状だった。現場で臨界と聞かされ、その時の線量は知らされず。
隊員らも被曝。受入先見つからず搬送に1時間。一報時臨界と知らされてたら…