0022神も仏も名無しさん
2022/01/27(木) 16:25:40.80ID:Aauh8tgn303 : ◆JBLfMwCXhY :03/06/06 00:25
(『大川隆法の霊言』より)
「菩提樹下(ぼだいじゅか)において悟りを開いた」(『釈迦の本心』p45)
これは日本語の問題。「ぼだいじゅか」ではなく、「ぼだいじゅげ」なのです。
佐伯教授「まぁ、仏教関係者が“じゅか”なんていったら、聞いてるほうが恥ずかしくなってしまうような間違いです。
この人、わざわざルビをつけるから笑われてしまうんで、ルビなどつけなければいいのに」
「八正道(はちしょうどう)です。有名な正見・正語・正思・正業・正命・正進・正念・正定という八つの徳目です」(p47)
「はちしょうどう」ではなく、「はっしょうどう」。
東洋大学社会学部・西山茂教授「読んですぐにおやっと思いました。順番が違うなあって。
「正語」と「正思」が反対、それから「正業」と「正命」も反対なんです」
本題はこれから。大川さんたら、「正業」を「「しょうぎょう」と読んでる。しかも、「正業」の意味を「正しい職業・仕事」と捉えている。ところが本当は「正業」は「しょうごう」と読む。
なぜなら「正業」の「業」は、カルマの「ごう」なんですから。仏教では、きわめて重要な概念です。