892神も仏も名無しさん2021/12/11(土) 03:46:05.53ID://ybCijE
今の信者は伝道期のことを知らないと思うので、1990年代の大伝道期の話をします。
1989年末には幸福の科学はまだ宗教団体になっておらず、信者ではなく会員と呼んでいました。
会員番号から分かることですが、1989年末の時点で会員は1万人もいませんでした。
それを1993年までの4年間で会員を1000万人にするという、現実には達成不可能な妄想伝道計画でした。

幸福の科学の指導霊団には2万人の菩薩、500人の如来、10人の9次元霊がついている。
天上界が全面的に支援している、奇跡が起きる、仏陀様の言うことだから必ずできると信じてやりました。
ノストラダムスの世紀末の予言、1999年7月人類滅亡の予言を信じていました。
1999年までに世界中に伝道し人類を救済しなければならないという危機感、焦燥感がありました。
伝道できない者は会員にあらず、伝道できない者は支部に来なくていいと言われました。
とにかく時間がない。今は仕事なんかやっている場合ではない。全てを投げうって伝道せよ!!
真に受けて会社や公務員を辞めた会員もいました。伝道のために自分の家を売った会員もいました。
とにかく1999年まで生きられればいいんだなどと、会員達は狂気に取り憑かれていました。
不惜身命、会員達は大川隆法を信じ、全てを犠牲にして伝道しました。

ノストラダムスの予言が外れたのは幸福の科学が頑張ったからだ・・・・・・しらっとこんなこと言われても。
仕事を辞めてまで、家を売ってまで伝道した会員達が怒り狂い強力なアンチになるのも仕方ありません。
「今世紀中(20世紀中)に全ての国民を信者にしてみせる」と大川隆法が豪語したが、どうなったのか?