さて、共産主義国家を「妻」だとしたが、
カストロ議長(キューバ)が死んだときに、ニューヨーカーが、
「カストロのすべてが許せるわけではない」
と言っていたのが気になった。
アメリカ人が、キューバを訪れ、「栄養不足」を指摘し、
地域にピーナッツを栽培し、「ピーナッツバター」を作った。
空港から三時間かけて訪れた病院での出来事だ。
カストロ議長は「ピーナッツバター」を国有化し、
いわば「夫の業績を横取り」したのだ。
この活動家は、「ケネディ」(民主党)だとされている。
ソビエトの、「ミサイル基地建設」(キューバ危機)というよりも、
妻の「無知」「方向音痴」が許せなかった。