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第二に、信仰は希望なしには働きません。
ヘブル11:1は、こう言っています。
「信仰は、望んでいる事の実体」
あなたの信仰が何かに実体をもたらすよりも前に、その何かを望まなければなりません。
ですから信仰は、希望にも依存しているのです。
「信仰は、望んでいる事の実体、見ていないことを暴き出すことです。
お分かりのように、あなたが望むものが何もないなら、あなたの信仰は働きません。
なぜなら、あなたが神に対して信じる目標も対象も全くないからです。
また信仰は、それが、働く対象に愛にも依存しています。
ですから聖書は、愛は希望と信仰のいずれよりも偉大であると言っているのです(第一コリント13:13)(927)