ある本で、「キリストそのものでない人はいない。」
というくだりを呼んだ。
彼はキリストのことを彼の母親の呼び名に変えて表現していたが、
要するに、生きとし生けるもの、全てキリスト(神の子)である、と言うことかも知れない。
昨日からずっとどう言う意味だろうと考えていたが
なんとなくこういうことなんじゃないだろうか。

仏教的に言えば、
一切衆生、悉有仏性 という意味に言い換えられるだろう。

どんなものも、仏になる可能性を秘めている。

少し、人間やものに対する見方が変わりました。