「そして阿含経を追求していくうちに、四諦の法門の「道」は、
「八聖道」ではないという確信を持った。」
(『般若心経瞑想法』115頁)

信者さんたちはすぐには認めたくないだろうが、
桐山さんの嘘、良く言っても無知であるという以外に説明がつかない。
四諦という仏教の基本中の基本について、なんと桐山さんは釈尊の言葉を否定した。
つまり、桐山さんは四諦など理解できなかったし、
私が引用した経典など読んだこともなかった。
私は代表的な経典を引用しただけで、阿含経のあちこちに
四諦の道とは八正道だと説明がありますから、本当に阿含経を熟読したら、
知らないはずがない。

桐山さんは何晩も徹夜して阿含経を読みふけったとおっしゃっていましたね。
もちろん、そんなのも嘘なのはこれを見れば十分です。
もし読んでいれば、彼は超人的記憶力を持っているのだから、
釈尊の言葉に反するようなことを書いたりしないでしょう。
経典を読んでいなくても、学者たちの解説を丁寧に読んで、
その証拠や根拠を理解したら、彼らが独断と偏見で書いたではなく、
釈尊がそのように述べているからだと気が付きます。
だが、桐山さんはそんなこともわからず、釈尊の教法を否定するような
ことを堂々と書いてしまった。

桐山さんはペテン大作さんと同じで、付け焼刃的に阿含経や学者の解説を
引用して我説の補強に使ったにすぎず、仏教など理解していない。
だから、二人ともボロを出した。