だからさ、コースってのは個人的には忘却のベールの向こう側へ渡るための
手段だと思っている、つまり自分が何ものであったか目覚めるための方法
もっと言ってしまえば心理療法だと思っている
コースは善男善女のために存在する、世の中にはとんでもない邪悪な人間っているもので
なぜ、邪悪になってしまうかというと
コース関係ない話になるけど、某所で教わったこと
わたしには(見える人なら)鳩尾のちょい上くらい(魂の座)に輝く星が見える
その光の色や瞬きは人によって異なるけど、この上なく美しい
皆、自分がどんなに美しいか知らないんだなと思う
肉体がどんなに老いさらばえても、奇形でも、臭いオームレスのオッチャンでも
大抵の人にその星は存在していて(こっち側から見えるってことかもしれないが)
それこそがその人の本質で、それにフォーカスすると
神に匹敵する絶対的な尊厳としか表現できない感情を覚える
見かけがどんな姿でも今どんな立場でも、その人の本質である輝きは損なわれない