ドリーン・バーチューが入信したのは 米国聖公会(Episcopal Church) というプロテスタント系の宗教団体。

米国聖公会はアメリカ独立前はイギリス国教会のアメリカ支部のような立場でした。アメリカ独立後、団体もイギリス国教会から独立しています。

ウィキペディアを見ると米国聖公会はアメリカで約300万人の信者がいるようです。アメリカで14番めに大きな宗教団体。同性愛や中絶についてはキリスト教世界では比較的早い段階で認めました。時代の流れにあわせて教えを変えていく団体のようです。裕福な人が多いらしくアメリカ大統領の約4分の1はここの信者だそうです。

イギリス国教会はプロテスタント。教えの内容はカトリックに似ているといいます。組織の活動にバチカンの支配は受けません。でも教えの内容はプロテスタントとカトリックの中間のような団体のようです。