>>846 三昧の過程を解くと
1貪瞋痴を抜け、2無分別観に至り、ついで
3無心定に入る。
三昧は貪瞋痴の心が起こらない状態を保ち、次の2の前段の
心境状態であります。
3の無心定が目的の心境でありまして、大掃除はここ迄来ないと在りません。
来たなら自然と掃除が進行する。
禪堂で雲水が集団で行う参禅方式は不可、見世物や我慢大会ではない。
必ず独りで行う修行。
此れ文章では説明できず対話する必要性在り。
事物に例えるなら、魚の釣り方指南に近いか。
深山氏の論では永遠に魚を釣って食えないと約束する。