社会援助がない、苦しむ人々の群れに対して、
パンを得なさい、と言っても、は〜っとなるし、それをしようとすれば、取税人のような
仕方なしに、という非常に狭い選択肢の中から、苦渋があってもそれをするしかなくなります。

まず、パンだけで生きるにあらずと、精神的に乗り越え、そして今の社会制度に
結びつくような、隣人愛=助け合って生きるのだ、と提案しなければ、
先がありません。