意見が合わないと親子でも徹底的に闘う。裁判でも全力で叩き潰しに行く。


想像してみてください。
世界中の親子がこういうふうになったらどう思いますか。裁判で勝ったら幸せになると思いますか。


かたや、意見の違いや争いごとがあっても、親はその大きな愛で子の意志を尊重し、許したとします。
一時仲違いしたとしてもやがて子は親の愛を知り、涙を流して反省の時を得ます。

親の愛が本当に子の幸せを願うものならいつか必ず子に通じて和解する時が来ます。

親子の争いに勝者はありません。愛無き所に幸せなどないからです。

ついでですが国と国の争いも本来は愛と知恵で外交を行うことに勝るものはありません。

正面からの殴り合いは必ず遺恨が残り勝ったと見えるほうもダメージはあるのです。