戦士は自分が持っていることを知っている。
しかも戦士は、自分がなにを持っているのかも、知っている。
そして彼はそれ持つあいだ、
おのれの目で世界を眺めることを大いに堪能する。
戦士にとって究極の偉業とは、無限なるものの喜びを心から楽しむことなのだ。
 
        カルロスカスタネダ 時の輪