>>398

命題「何事も自ら確認せよ」→
アートマンは要素を個別に見れば存在せず仮和合した時にだけ仮に存在する 又 仮和合が解かれた後に不存在の確認も取れない

従ってアートマンは存在すると言っても存在しないと言っても間違いになるので 存在するともしないとも断定出来ないとするのが正しい見方となる

即ち確認出来ない物事を断定的に見ない事が仏教に於ける正見である

有無の二見は邪見であり どちらの立場に立っても仏教に背く事になる