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『すなわち、時間というのは、質量、あるいはもっと適切な言葉で言えば、生 命形態のレベルに反比例しています。』

それにも関わらず、宇宙の中のすべての ものは生きており、しかも、無限大および無限小と調和を保っているのです。

地球は、他のあらゆる惑星と同じように生きていますが、小さなカビのごと き人類にとっては、そのことに気づきにくいのです。
というのも、地球の質量 と人間の質量との間には桁違いの差があって、それによって生じる時間のズレ のために、あなたがたは地球の脈動を感知することができないのです。
私たち の赤血球の中の 1 つ、いやむしろ、私たちの身体を形成している原子の中の 1 つひとつも、それ自身やその仲間たちが、一つの生物の一部を構成していると は想像しがたいのです。

おのおの 最終的には、各々の個体がどうであるかはほとんど問題ではなく、宇宙のバランスは一定に保たれているのですが、
しかし私たちが、私たちのレベルなり に幸福でありたいと願うのであれば、無限大と無限小、それに仲間の人たちと も、調和を保って生きていかなければなりません。